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【受講対象】
経理・国際部門他
開催にあたって
昨今の急激な円高への為替環境の変化のなか、グローバルに事業展開する日本企業における「為替リスク」の企業業績に与える影響が大きくなってきています。
本セミナーでは、為替リスクを管理するために必要な態勢をどのように構築していけばよいのかを理解することを目的として、リスク分析手法やヘッジ手法の解説に加え、為替リスク管理方針の作成方法や営業・購買部門との役割分担についても事例を交えて解説します。
【プログラム】
1.本講義の目的と狙い
2.為替リスク管理フレームワークの解説
為替リスク管理に必要な業務プロセスとインフラを体系的に解説
3.為替リスク管理方針の作成
企業の大方針として明確化しておくべき事項と記載例交えて解説。
また、子会社への展開時のポイントも併せて解説
4.リスクの把握と定量的な分析手法
リスク情報の集計方法や頻度、定量的な分析手法について解説
5.ヘッジ手法
ヘッジ手法について、金融商品の説明だけではなく、分析手法と連動したヘッジ手法について解説
6.記帳(ヘッジ会計)
会計記帳時に留意すべきヘッジ会計適用時の注意点について解説
7.報告
経営者への報告事項について例示を交えて解説
8.他部門との協力
営業や購買部門との連携方法について事例を交えて解説
※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
【講師】
PwCあらた有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部 シニアマネージャー 渋谷 幸平氏
【受講料】
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
※会員価格適用についてはすぐにお調べ可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
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