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新しい宇宙ビジネスの概念「ニュースペース」の出現で、これまで宇宙に携わっていなかった異業種企業による参入が進んでいます! 日欧米の最先端の宇宙ビジネスの情報からこの業界の見方・捉え方まで丁寧に解説!
講師
株式会社 野村総合研究所 ICTメディア・サービス事業コンサルティング部 佐藤 将史 先生
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
宇宙産業は長く政府主導で進められてきた官需ビジネスであった。近年、基礎・応用技術の発展、打ち上げコストの低下等を契機に、民間主導に変容しつつある。新しい宇宙ビジネスの概念「ニュースペース」では、従来の政府機関や重厚長大企業に加え、新ビジネス開発を目指す宇宙ベンチャー企業や、従来は宇宙に携わっていなかった異業種企業による業界参入が進んでいる。今や宇宙産業は、更には投資家や起業家、法律家等をも巻き込んだ新たな産業エコシステムを形成しつつあり、各企業の大きな事業機会になってきている。
本セミナーでは、日欧米を中心に、欧米では既に一大産業と成りつつあり、また日本において官民それぞれの場で新産業形成に向けた積極的な取り組みが展開されている、宇宙の産業化待ったなしの状況について、説明する。
■この講座を受講して得られる情報・知見:
・日欧米の最先端の宇宙ビジネスの情報や、この業界の見方・捉え方についてお話しします。
・経営コンサルタントとしての知見だけではなく、政府委員を務めたり、宇宙ビジネス振興団体の運営を行っている中で得た現場の肌感覚も共有したいと考えています。
・本講座では民間企業の皆さまとのインタラクティブな意見交換を重視したいと考えています。ご質問やご意見を積極的にお寄せください。
セミナー内容
1 新しい宇宙産業の隆盛
1.1 宇宙産業の市場構成
1.2 米国を中心とした「ニュースペース」
1.3 日本における「ニュースペース」の立ち上がり
2 宇宙産業各領域のトレンド
2.1 産業セグメント
2.2 各領域のトレンド
(1)輸送
(ロケット・宇宙船)
(2)衛星
(リモセン・通信・測位)
(3)宇宙空間利用
(国際宇宙ステーション)
(4)深宇宙
(月・火星・小惑星)
3 ニュースペースを牽引する宇宙ベンチャーと民間資金
3.1 投資機関の動向
3.2 日本の宇宙ベンチャー
3.3 大企業のオープンイノベーション活動との融合
4 官民による産業振興策
4.1 政府主導の産業振興策
(1)欧米の動向
(NASA、ESA等)
(2)日本の動向
(内閣府、JAXA、経産省等)
4.2 民間でも進む産業振興策
(XPRIZE、SPACETIDE、宇宙ビジネスコート等)
<質疑応答>
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,040円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【江戸川区】タワーホール船堀
【地下鉄】船堀駅
主催者
キーワード
事業戦略 技術マネジメント総合
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開催日時
12:30 ~
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41,040円(税込)/人
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