5S改善実践習得コース(コード:5SD) 〜5S改善を経営成果につなげる組織と運営〜

 5S改善活動は導入しやすく継続しにくい活動と言われています。元々5Sの考え方は非常にシンプルで解りやすい手法です。しかし職場で徹底することは困難な面もあります。5Sはシンプルなだけに基準があいまいになったり、達成感が個人によりバラツキがあり次第に形骸化し、やらせれ5S・マンネリ5Sとなっていきます。

 本研修会では5S改善の導入準備から5S導入キックオフ、3年間のロードマック作成、推進事務局の役割など、運営側に立った内容を各社の具体的事例を交えながら講義していきます。また、5S改善を実施する現場メンバーのモチベーションアップ・やる気のないメンバーへの対応など人的側面の問題も講師の経験からアドバイスいたします。

 5Sを実践する担当者、5Sを指導する管理監督者および5S改善の推進担当者の方々向けたプログラムとなっておりまので多く方々のご参加をお待ちしております。

【対象】


5S改善の実践担当者
工場での改善担当者・班長・組長
5S推進事務局担当者
5S改善がなかなか進まない企業
ISO推進担当者


【コース内容】


1.5S改善の振り返り
技術の前に何かある
5S改善と見える化
モノからコトへの5S改善 
ムリ・ムダ・ムラの撲滅
 
2.5S改善と推進組織と運営
5S 改善導入の手順(トップダウンコンセプトボトムアップアプローチ)
5S 改善キックオフ大会までの準備事項
5S 改善活動への準備
5S 改善ツールによる問題発見
5S 改善と人財育成:チームリーダーの役割
生産現場と間接部門5S改善アプローチの違い
フィシュ哲学と5S改善(モチベーションアップ)
5S 改善を楽しくするための10カ条
5S 改善キックオフ後の事務局の役割
5S 改善ロードマップ作成
5S 改善と2・6・2の法則
5S 改善の事例紹介
 
3.まとめ・質疑応答


【講師紹介】


株式会社グローバルテクノ 研修事業部 植木 憲二
1978年 駒沢大学 法学部 法律学科卒業。
1978年 不二家書店入社。販売・マーケティング担当。
1980年 不二家書店退職。
1980年 日本IE協会入職(現在:公益財団法人日本生産性本部)。協会雑誌編集部配属。
1985年 第1企画部配属。セミナー企画・イベント開催。
1994年 第1企画部長。経営課題から物流SCMにわたる課題を取り上げ事業拡大。
2010年 『第1回 全国生き生き5S活動発表大会』開催。製造業・医療・地域活性化・教育・などの多岐に渡る5S改善活動を取上げ5S活動の啓蒙を図る。以後3年間にわたり開催。
2013年 日本IE協会退職。
2013年 植木5S改善クリニック設立。
2013年 鳥取県戦略産業雇用創造プロジェクト推進協議会参加。鳥取県内約80社の中小企業の5S改善指導。
2016年 株式会社グローバルテクノ入社。
・ 日本経営工学会会員。日本IE協会会員。足利5S学校会員。
・ 主な著書は、「中国IE学会レポート(協会誌IEレビュー掲載)」、「中国天津生産性向上活動見聞録(協会誌IEレビュー掲載)」。 


※受講料には、テキスト代、修了証書発行代、昼食代含みます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

36,720円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

5S

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5S

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