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【将来のプラットフォーム化に向けた課題と今後】~医療機器ロボットからヒューマノイドまで~
【セミナープログラム】
近い将来、ロボットは様々な社会ニーズに対し、人と共生していくパートナーとして、活用を期待されている。本講演では、ロボットの実用化に向けて課題抽出から実証評価まで、医療現場と一体となってリハビリ用ロボットを開発してきた活動や、ロボットで必要となる様々な要素技術を早期に開発するため、大学や企業など多くの研究者と研究用プラットフォームを使い、コミュニティでソフトウェアを開発する活動について紹介する。また、主要なハードウェア技術を社内で蓄積しつつ、ソフトウェア・ハードウェアの要素技術を結集し、将来のプラットフォームを目指す人型ロボットの開発について紹介する。
1.トヨタにおけるロボット開発の歴史
2.トヨタのロボット戦略
・ 社会課題
・ 開発ビジョンについて
3.トヨタパートナーロボットの取組み状況
・ 歩行練習アシスト
・ 生活支援ロボット
4.その先にむけて
・ トルクサーボ技術
・ ヒューマノイドロボット
5.実用化に向けた課題と今後
6.質疑応答/名刺交換
【講師】
菅 敬介(すが けいすけ) 氏 : トヨタ自動車株式会社 Zフロンティア部 部長
1990年 京都大学工学部卒業。
同年 トヨタ自動車(株)入社。東富士研究所にてエンジン及び車両の振動騒音の先行開発を担当。
2001年 社内公募制度を利用しロボット開発部署に異動。愛知万博、上海万博などに出展したヒューマノイドロボットの歩行制御技術開発などを担当。ROBO-ONEなどのロボット競技会にも参加。
2017年 医療介護ロボット責任者として歩行リハビリロボット「ウェルウォークWW-1000」を発売。
2018年 現職。
【受講料】
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
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