以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
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技術者のためのマーケティング思考と研究開発テーマ設定法
33,300オンデマンド -
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研究開発活動の「3大要素」を体系的に学べる! *それぞれ一日ずつの受講も可能です!
講師
日本工業大学 技術経営大学院 教授 清水 弘 先生
【講師紹介】
京都大学工学部合成化学科卒業後、東洋エンジニアリング(株)で化学プラントの設計を実施。その後1990年よりアーサーDリトル社(ADL)に参画。製造業を中心にIT企業、サービス業の戦略、技術、組織の経営課題の解決に従事。2002年よりパートナー。2012年から日本工業大学技術経営大学院で技術と経営に関する授業と研究にも従事し、2015年より教務委員長(現任)。同年にADLシニアアドバイザー(現任)。東洋ビジネスエンジニアリング 社外取締役(現任)。住田光学ガラス 監査役(現任)。
各回テーマと受講料
第1回:2018年7月25日(水) 研究開発・事業開発活動のプロジェクトマネジメント基礎講座
今回紹介分:2018年7月26日(木) 新事業・新製品の企画のための技術マーケティング
第3回:2018年7月27日(金) 技術プロジェクトの問題解決のためのロジックツリー活用スキル
*日程変更等ございました場合は、ご容赦下さい。
受講料(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
参加形態 区分 価格(税込) 1社2名以上同時申込
1講座のみの参加 1回、2回、3回・・・ 46,440 35,640
2講座の参加 1・2回、1・3回、2・3回・・・ 71,280 60,480
全講座(3講座)の参加 1・2・3回 90,720 79,920
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
全3回中、1回実施の場合: 70%返金
全3回中、2回実施の場合: 40%返金
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
第2回のセミナー内容
■ 本セミナーについて
今日のビジネスが明日はなくなってしまうかも知れない変化の時代には、新事業や新製品を企画し事業化することは必須の活動と言えます。そのためのアイデアを考えるためには、現状を見る虫の目に対して、鳥の目での世の中の俯瞰や、魚の目で時代の変化の流れを理解すること、また自社にとって新しくとも、すでに競合が参入している場合には、次の変化を先回りして捉える必要があります。加えて既存事業と違って関係者の共通理解がないため、チームや組織への働きかけも必要になります。
その実現のためにはアイデア段階から市場投入までの各段階で、顧客ニーズとシーズをマッチングさせながら意思決定を進めて行く必要があります。技術マーケティングの知識・スキルを持ち、成果物としてコンセプト企画やビジネスプラン作成を目指した活動が大切です。
参加される皆さんに、具体的な新事業や新製品を企画するイメージを掴んで頂くことを目指し、本セミナーを提案したいと思います。
■ セミナーポイント
本セミナーでは、研究開発や事業開発に関わる皆さんが、新事業や新製品についてアイデアを創出し市場投入していくための、技術マーケティングとその成果物としてのビジネスプランの作成に関するツールやスキルについて解説していきたいと思います。皆さんの活動の実情にあった検討が出来るように、個人の小演習の時間をとり、講師とのやり取りを通じて理解を深めて頂ければと思います。
■ 受講対象者
・メーカーの技術者、研究者
・研究開発部門のリーダー、戦略・企画担当者
(事例は消費財よりも産業財、生産財を中心に紹介します)
■ 受講して得られる情報・知見
・新規事業・新規研究テーマ・新製品の企画・検討のためのマーケティング的考え方と
その具体的なステップ・指針
・市場・顧客、先進・競合企業、自社技術・資源起点で考えるためのコツ
・「儲かる事業、売れる製品」を生み出すためのチェックポイント
■ セミナー内容
1 新事業・新製品の研究開発・事業開発活動
1.1新事業・新製品と既存製品対応の違い
1.2研究開発・事業開発活動のステップと検討の深化
2 新事業・新製品企画の基本としてのビジネス戦略立案
2.1技術マーケティングの視点とビジネスモデルキャンパス
2.1.2技術マーケティングの誤解と基本フレーム3C/PEST、SWOT、STP、4P ※
2.1.3ビジネスモデルキャンバスとしての記述
2.2 既存ビジネスと新事業・新製品の違いを埋める戦略的な視点
2.2.1 価値連鎖と3C/PEST
2.2.2 事業単位と事業ポートフォリオ
2.2.3 アンゾフマトリックス
2.2.4 戦略=資源の配分の枠組み SPRO
2.2.5 競争戦略と成功要因
2.3 ニーズとシーズをマッチさせるためのMFT(Market-Function-Technology)
2.3.1 MFTとは 機能視点の重要性
2.3.2 MFT・TFMの活用
2.4 ビジネス戦略立案ステップ
2.4.1ビジネス戦略立案ステップ
2.4.2発散段階 アイデア創出
2.4.3収束段階 コンセプト企画と魅力度・適合度評価
2.4.4戦略視点の加味とビジネスプランの作成
3 仮説・情報収集・検証サイクルのマーケティングリサーチ
3.1仮説・情報収集・検証サイクル
3.2マーケティングリサーチの基本
4 小演習 手法を実際に活用してみる
5 新事業・新商品企画のスキルとマインド
5.1基本スキル
5.1.1気づきと言語化
5.1.2コミュニケーション
5.1.2.1ブレーンストーミング
5.1.2.2情報収集とインタビュー
5.1.3分析力と概念的思考
5.2アントレプレナーシップの育成
5.2.1世の中にはチャンスが多い
5.2.2視点を変えること
6 全体纏め
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
※3C/PEST:Customer・Competitor・Company、Politics・Economy・Society・Technology、
SWOT:Strength・Weakness・Opportunity・Treat、
STP:Segmentation・Targeting・Positioning、
4P:Product・Price・Place・Promotion
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
46,440円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
【京急】京急蒲田駅
主催者
キーワード
マーケティング 技術マネジメント総合
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