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分子配向状態がフィルムの特性にどのように影響するか?
セパレータフィルム,光学用途フィルムなど
各用途における延伸装置の使い方まで解説します!
講師
1.東京工業大学 大学院理工学研究科 有機・高分子物質専攻
助教 博士(工学) 宝田 亘 氏
2.東芝機械(株) 押出成形機事業部 押出成形機技術部
押出プロセス技術担当 田村 政嗣 氏
3.日本ゼオン(株) 精密光学研究所 主席研究員 佐藤 隆 氏
受講料
1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕
プログラム
【10:00〜12:00】
1.フィルム成形における結晶化挙動
東京工業大学 宝田 亘 氏
1.はじめに
2.PETフィルムの製造プロセス
3.フィルム延伸過程における結晶化挙動の解析
4.一軸延伸過程におけるPETフィルムの結晶化挙動
5.幅拘束一軸延伸におけるPETフィルムの結晶化挙動
6.同時二軸延伸過程におけるPETフィルムの配向形成と結晶化挙動
7.逐次二軸延伸過程における結晶化挙動
8.二軸延伸PETフィルムにおける結晶配向
【質疑応答】
【12:50〜14:50】
2.フィルム延伸の装置とプロセス
東芝機械(株) 田村 政嗣 氏
1.フィルム延伸の基礎
2.フィルム延伸装置の構成
3.フィルム延伸装置の条件設定
4.フィルム延伸装置の最新情報
【質疑応答】
【15:00〜17:00】
3.フィルム製造におけるシミュレーションと解析
日本ゼオン(株) 佐藤 隆 氏
【講座の趣旨】
ディスプレイ等に用いられる光学フィルムの製造・延伸技術等を概観する。特に,テンター延伸(横延伸)の有限要素シミュレーションや,フィルムキャスト工程の数理モデルによる解析例を紹介する。
1.光学フィルムの製造プロセスと用途
1.1 原料樹脂からロールフィルム製造まで
1.2 フィルム製造の各種要素プロセス(押出,フィルムキャスト,延伸)
1.3 プラスチックの特性と用途
2.フィルム延伸のシミュレーション技術
2.1 高次構造と応力−光学側
2.2 横延伸の有限要素シミュレーション
2.3 屈折率楕円体予測
3.フィルムキャスト工程の解析
3.1 1次元ニュートン流体モデル
3.2 1次元Power.Low流体モデル
3.3 断面2次元ニュートン流体モデル
【質疑応答】
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
59,400円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
東京都
【品川区】技術情報協会セミナールーム
【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅
主催者
キーワード
高分子・樹脂加工/成形 生産工学
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10:00 ~
受講料
59,400円(税込)/人
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※銀行振込、会場での支払い
開催場所
東京都
【品川区】技術情報協会セミナールーム
【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅
主催者
キーワード
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