【締切】サービス産業で使える改善手法入門

日本の産業構造の7割がサービス業と言われています
サービス産業に改善手法を導入し生産の効率化を図ります

セミナー趣旨

 サービス産業はGDP・雇用ベースでは日本経済の7割を超え重要な位置を占めています。
また、少子高齢化に伴い新たなサービスの拡大が見込まれる分野です。しかし一方では、
日本のサービス産業の生産性は、米国に比べ50%にもみたないと言われ大きく遅れています。
 サービス産業の現状はいまだ『経験』と『感』に依存しているのが現状です。
本研修会では、簡単な管理技術ツールを導入することで、この様な状況から脱却し新たな
付加価値を創出するためサービス品質と生産性向上に向けた改善マインドを習得いたします。
この研修会を聞くと、聞かないでは大違いです。是非お聞き下さい。

受講対象・レベル

  • サービス産業全般の経営者
  • 飲食・病院・ホテル・商店等のマネージャー
  • 勘と経験だけで経営している中堅サービス業
  • 新しいサービスを提供したいと考えている経営者
  • 働き方改革したい企業

セミナープログラム

1日目 9:30~17:00

  • 業務の前に何かある
  • サービスの定義
  • 顧客の事前期待とは
  • 価格は顧客が決める
  • 人が与えるサービスと設備が与えるサービスの違い
  • サービスの生産性とは
  • 企業に置けるROA(資産対収益率)ROI(投資収益率)
  • サービス産業生産性とは
  • サービス産業への管理技術導入とは
  • サービス生産性日米比較
  • 業種によるサービス(付加価値)の違い
  • サービスの4特性
  • サービスの付加価値と機会損失
  • サービス業の構造とその機能(サービスの3ステージ)
  • フォアグラウンド・バックグラウンド・外部環境
  • フォアグラウンドの付加価値創出(エクスカーション発想法の演習)
  • 事例紹介:飲食・百貨店等・病院・ディズニーランド等
  • バックグラウンドの改善手法(3S改善演習)
  • 事例紹介:マクドナルド・病院・介護等
  • 外部環境の改善手法(事例紹介:旅館・クリーニング)等
  • サービス生産性のための組織作り
  • 改善のためのチーム作り
  • トップダウンコンセプトボトムアップアプローチ
  • まとめ
  • 参加者によるグループディスカッション

セミナー講師

植木 憲二氏

1978年、駒沢大学 法学部 法律学科卒業。
1978年、不二家書店入社。販売・マーケティング担当。
1980年、不二家書店退職。
1980年、日本IE協会入職(現在:公益財団法人日本生産性本部)。協会雑誌編集部配属。
1985年、第1企画部配属。セミナー企画・イベント開催。
1994年、第1企画部長。経営課題から物流SCMにわたる課題を取り上げ事業拡大。
2010年、『第1回 全国生き生き5S活動発表大会』開催。製造業・医療・地域活性化・教育・などの
             多岐に渡る5S改善活動を取上げ5S活動の啓蒙を図る。以後3年間にわたり開催。
2013年、日本IE協会退職。
2013年、植木5S改善クリニック設立。
2013年、鳥取県戦略産業雇用創造プロジェクト推進協議会参加。鳥取県内約80社の中小企業の
             5S改善指導。
2016年、株式会社グローバルテクノ入社。

会員
日本経営工学会会員。日本IE協会会員。足利5S学校会員。

著書
「中国IE学会レポート(協会誌IEレビュー掲載)」
「中国天津生産性向上活動見聞録(協会誌IEレビュー掲載)」

セミナー受講料

通常価格・34,000円+税 修了者/紹介者割引価格 30,600円+税


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

37,400円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【新宿区】グローバルテクノ ISO研修センター

【JR・西武・地下鉄】高田馬場駅

主催者

キーワード

CSM(CS経営)   組織開発

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CSM(CS経営)   組織開発

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