<研究開発・技術担当者向け> マーケティングの基礎・必須知識セミナー

マーケティングの根本理解! あなたの仕事にあった活用のために!
無理なく無駄なく半日速習!


5月23日 『<研究開発・技術担当者向け>新規事業・新製品企画の考え方と具体的活動方法』とセットで受講が可能です。


受講料
『技術マーケティング基礎(5月22日)』のみのお申込みの場合
  1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付) 
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円

『技術新規事業(5月23日)』と合わせてお申込みの場合
   (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
  1名65,880円(税込(消費税8%)、資料・昼食(23日のみ)付) 
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき55,080円 ⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります 




 メーカーの研究者・技術者にとって、市場・顧客を起点に考えるマーケティングは必須なものと言えます。これは皆さんも実感をお持ちと思います。ただ皆さんの仕事は、製品改良、新製品開発、技術探索さらに新事業創出と多岐に渡り、それらの仕事にあった多様なマーケティング手法が求められております。
 例えば、既存製品企画・改良と新機会探索では一見手法が異なります。しかし、検討するコツが分かれば基本は同じことで、其々の場合に容易に応用できるようになります。講義と小演習を組み合わせ、マーケティングの基本の理解と仕事にあった活用のために、本セミナーを提案したいと思います。

■「演習」について
・皆さんがセミナーで学んだことを仕事に活かすための手がかりとして、限られた時間ですが手法を活用する演習を行い、その場で質問にお答えするとともに、活用上の留意点をご説明したいと思います。

■受講対象者
・メーカーの技術者、研究者
・研究開発部門のリーダー、戦略・企画担当者(事例は消費財よりも産業財、生産財を中心に紹介します)
*マーケティングを体系的に学んだことのない方の受講も歓迎します。

※本セミナーは、同講師が本年1月25日に講演した“メーカーの研究者・技術者のためのゼロからわかるマーケティングセミナー”の短時間版です。
新事業・新商品企画に関心のある方は、本セミナーの翌日(23日)“<産業財、生産財研究開発・技術担当者向け>新規事業・新製品企画の考え方と具体的活動方法”を受講ください。
両日受講することで理解がより深まりますが、どちらか一方の受講ももちろん可能です。


■受講して得られる情報・知見
・技術者・研究者が知っておくべきマーケティングの基礎知識
・市場情報収集やヒアリングを行う際の情報ソースとその収集・分析方法
・市場・顧客起点と自社技術・資源起点で考えるコツ
・「売れる製品」を生み出すためのチェックポイント


【講師】


日本工業大学 技術経営大学院 教務委員長 教授  清水 弘 先生


京都大学工学部合成化学科卒業。東洋エンジニアリング(株)で化学プラントの設計部門に勤務後、1990年よりアーサーDリトル社(ADL)に参画。製造業を中心にIT企業、サービス業のイノベーションとグローバル展開に関する、戦略、技術、組織の経営課題の解決に従事。2003年よりパートナー。2010年から日本工業大学技術経営大学院で技術と経営に関する授業と研究にも従事し、2014年より教務委員長(現任)。同年にADLシニアアドバイザー(現任)。東洋ビジネスエンジニアリング 社外取締役(現任)


【セミナープログラム】


1 マーケティングとは、何故必要か
 1.1 マーケティングの重要性
 1.2 違いから理解するマーケティング
  1.2.1 マーケティングとマーケティング・リサーチの違い
  1.2.2 マーケティングとセリングの違い
  1.2.3 マーケティングと得意先指向の違い
  1.2.4 マーケティングとイノベーションの違い
 1.3 マーケティングとは
 1.4 研究者・技術者にマーケティングは必要か

2 マーケティングの3つの視点―3C、STP、4P
 2.1 “違いから理解するマーケティング”と3つの視点
 2.2 3CとPEST
  2.2.1 3C (Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社))と
     PEST(Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術))
  2.2.2 産業財・生産財で重要なKBP(Key Buying Person)とKBF(Key Buying Factor)
 2.3 STP(Segmentation、Targeting、Positioning)
  2.3.1 セグメンテーション(分類) 網羅的にかつシンプルにする
  2.3.2 ターゲッティング(狙う市場・顧客)とポジショニング(位置取り)
      どんな市場・顧客でどう差別化するか狙いを明確に状況・目的にあった検討順番
 2.4 4P(Product、Price、Place、Promotion)
  2.4.1 4P    顧客に具体的に価値提供する仕組み
  2.4.2 プロダクト ニーズ・機能・技術でベネフィットを体系化
  2.4.3 プライス  価格の特性を知り大きな対価を得るために構想
  2.4.4 プレース  PushとPullで顧客に価値提供
  2.4.5 プロモーション KBP・KBFにあった価値の伝達
  2.4.6 顧客へのアプローチと4P
 2.5 3C、STP、4Pを繋げて考える
  2.5.1 機会の定義と具体化
  2.5.2 選択と評価

3 小演習I 自分の関連する製品の3C、STP、4P

4 3つの視点からの機会の探索
 4.1 機会探索の重要性
 4.2 機会探索の起点
  4.2.1 市場・顧客起点
  4.2.2 先進・競合起点
  4.2.3 自社技術・資源起点
 4.3 組合せとマッチング
  4.3.1 機会アイデアの組み合わせ
  4.3.2 機会アイデアと自社技術・資源のマッチング

5 事業化ステップごとのマーケティング課題とリサーチ
 5.1 マーケティングの目的、課題・仮説と調査内容とは
 5.2 事業化ステップによるマーケティング課題の変化
  5.2.1 ターゲット顧客とリスクの変化
  5.2.2 事業化ステップごとのマーケティングの課題と調査内容
  5.2.3 マーケティング・リサーチのステップと手法
 5.3 機会の活用できる調査レポート、データベース、調査機関例
 5.4 調査データがない時には

6 小演習II 自テーマの事業化ステップと課題・調査内容

7 マーケティング力の強化のために
 7.1 意思決定のためのレポーティング
 7.2 活動の役割分担
 7.3 チーム活動の重要性

8 全体まとめ

<質疑応答・名刺交換・個別相談>




※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,040円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

マーケティング

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マーケティング

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