初心者向けセミナーです 【中止】5G技術の基礎および技術課題への対応【入門】 ~特徴・用途展開のポイントから対応する部品・材料まで~

高速・大容量、多接続、低遅延といった
5Gの機能を発揮するために必要となる技術・材料とは!?  
基礎知識から幅広く解説します!

セミナー趣旨

 2020年から本格的に5Gの運用が始まる予定である。しかし5Gの特徴である3つの機能がすべて利用できる状況にはなっていない。5Gの特徴の解説とその産業界への応用、また現状抱えている課題とその背景および技術的な対応策を解説する。

受講対象・レベル

 5G関連の機器及びサービスに関心のある方で現状および今後の動向など検討したいと考えておられる方

習得できる知識

 5Gの背景と基礎知識。現在の課題。機器に使用される材料や電子部品関係の情報及びこれからの動向など

セミナープログラム

1.5Gを取り巻く社会環境とその役割
 1)携帯電話の推移

  a) 第一世代(1G)から第四世代(4G)まで
  b) ネットワークの変化
  c) データ通信コンテンツの変化
 2)5Gの必要性
  a) Society5.0社会の実現
   ・サイバー空間とフィジカル空間
  b) 自動運転
   ・自動運転車とは
   ・自動運転車への利用

2.5Gの基礎知識
 1)5Gの特徴

  a) 3つの基本仕様
   ・高速・大容量
   ・多接続
   ・低遅延
  b) 基本仕様を解決する技術
   ・インフラの整備
   ・ミリ波の利用
 2)電波の種類
  a) サブ6とは
  b) ミリ波

3.5Gの用途展開のポイント
 1) 高速・大容量の利用

  a) 遠隔医療
  b) シアター関係
  c) スポーツ観戦
  d) 災害・救援現場
  e) 教育関係
 2) 多接続の利用
  a) IoT
  b) センサネットワーク
  c) スポーツ観戦
  d) スマートファクトリー
 3) 低遅延の利用
  a) 自動運転車
  b) 医療現場
  c) ロボット
  d) 建設現場
  e) スマートファクトリー
  f) その他
 4) ローカル5Gの利用
  a) スマートファクトリー
  b) 学校
  c) 劇場
  d) 災害・救援現場
  e) 建築・建設・工事現場
  f) その他

4.5Gの技術課題と対応策
 1)5Gの技術課題

  a) 高速・大容量の実現に向けて
  b) 低遅延の実現に向けて
 2) ミリ波利用の基礎知識
  a) 電気の基本
  b)電波とは
  c) 高周波の知識
  d)ミリ波の特徴
 3)5Gに向けた部品・材料技術
  a) 高周波用電子材料・部品
   ・フィルタ
   ・アンテナ
  b) 高周波用基板材料
   ・低誘電率材料
   ・低tanδ材料
 4) ネットワーク
  a) マクロセル
  b) ヘテロダイン・ネットワーク

5. Q&A

セミナー講師

NPO サーキットネットワーク 理事  梶田 栄 先生
略歴
 1987年、米国より帰国後(株)村田製作所へ入社。
 小松村田製作所、ドイツ村田製作所、横浜開発センター、金沢村田製作所、東京支社に勤務。その間工場運営、高周波モジュールの開発・拡売、センサの開発・設計・製造、市場渉外業務に従事。
 定年後(NPO)サーキットネットワークに所属し、現在に至る。

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【北区】北とぴあ

【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前

主催者

キーワード

通信工学   電子デバイス・部品   IoT

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通信工学   電子デバイス・部品   IoT

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