メンテナンス現場で働く人や操業保全を推進する人達が初めて設備診断技術を習得しようとする際に理解しておきたい内容について、回転機械と静止機器を題材として、現場経験豊富な講師がわかりやすく解説いたします。

【研修の狙い】計画保全・設備診断


【受講対象者】設備管理部門管理者担当者、設備保全部門管理者担当者、製造管理者担当者


【講師】小西敏夫 (日本能率協会コンサルティング 専任講師)


【プログラム】


 1.設備診断技術とは
   1.1  保全管理技術体系における位置づけ
   1.2  設備診断技術適用の狙い
   1.3  各種設備診断の方法
 2.回転機械の診断
   2.1  回転機械に発生する異常
   2.2  振動測定による診断法
   2.3   潤滑油分析による診断法
   2.4   その他の診断法
 3.振動測定による診断法
   3.1  簡易診断と精密診断
   3.2  測定機器
   3.3  簡易診断の進め方
   3.4  「振動」の基礎
   3.5  振動ピックアップの種類と特性
   3.6  信号処理
   3.7  周波数解析
   3.8  回転機械の異常と振動の特徴
   3.9  判定基準   3.10 現場振動測定における留意事項
4.静止機器に発生する損傷の形態と事例
   4.1  損傷の形態
   4.2  破損の事例
   4.3  腐食の事例
   4.4  環境破壊の事例
   4.5  各種静止機器における診断活用例
5.非破壊検査の原理と応用例
   5.1  非破壊検査とは
   5.2  各種非破壊検査の原理と応用
   5.3  放射線透過検査
   5.4  超音波探傷検査
   5.5  磁粉探傷検査
   5.6  浸透探傷検査
   5.7  渦流探傷検査
   5.8  アコースティックエミッション
   5.9  非破壊検査で検出可能な欠陥の大きさ
6.静止機器診断実施例
   6.1  超音波探傷によるチューブ減肉評価
   6.2  統計的手法による余寿命診断
   6.3  高温環境使用材料の余寿命診断
7.まとめ、質疑応答


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

44,820円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

愛知県

主催者

キーワード

生産工学   設備保全・TPM

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