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化学物質・環境規制ワークショップ2018第2回
「GHSの動向、関係JISおよび事業者の対応」
「chemSHERPAの普及状況と改訂 製品含有化学物質管理ガイドライン」
講師
(一社)日本化学工業協会 化学品管理部 部長 理学博士 鈴木亨 先生
(一社)産業環境管理協 JAMPアーティクルマネジメント推進協議会 様
受講料
1名10,800円(税込(消費税8%)、資料付)
※1社複数名割引、学校法人割引の適用は御座いません。
※2018年5月18日以降のキャンセルはできませんので予めご了承下さい
●本講座は 化学物質・環境規制ワークショップ2018(全6回) の第2回として開催いたします。
<<全6回のラインナップ>>
第1回 5/25『米国・カナダ、中南米の化学物質規制の最新動向』
第2回 6/22『GHSおよび対応JISの改定動向、chemSHERPAの最新状況』
第3回 7/18『日本における化学物質規制(化審法・安衛法、食品容器包装規制)』
第4回 8/20『中国・台湾における化学物質規制の動向と対応』
第5回 9月『東南アジア・韓国における化学物質規制』
第6回 10月『欧州の化学物質規制』
※講座タイトルは変更の可能性がございます
プログラム
■第1部:
「GHSの動向、関係JISおよび事業者の対応」
日本化学工業協会 鈴木亨 先生
本講座では、GHSの概要とこれまでの改訂状況、日本国内でGHSを実行するための国の施策、GHSに関連するJISの概要につき解説します。また、GHSと関連する化学物質排出把握管理促進法(化管法)、労働安全衛生法(安衛法)の概略とともに、これらの法令とJISとの関連をお示しし、事業者が実施しなければならない対応について解説します。更に、GHS関連JISの改正最新動向についても言及します。
■参加して得られる知識:
・GHSの基礎
・国内におけるGHSの運用状況
・GHS普及のための国の施策
・GHSに関するJISの概要と改訂状況
・GHSに関するJISと国内法令との関係
・化管法、安衛法の概略
・GHSに関して事業者が実施しなければならない対応
■講演内容:
1. GHSの概要
2. 国内におけるGHSの動向
2-1 GHSの国内導入
(1)GHS実施にいたる日本国内状況
(2)GHSに関するJISの制定・改正
(3)国連GHS文書とJISの対応
(4)事業者がGHSを円滑に導入するための支援施策
(5)関係省庁GHS分類事業
(6)GHS分類実施の実際
(7)GHS分類JIS Z 7252:2009
2-2 JIS Z 7252:2014 概要
(1)JIS Z 7252:2014概略
(2)主要変更・追加事項
2-3 JIS Z 7253:2012 概要
(1)主要変更・追加事項
3. 関係法令及び企業がとるべき対応
3-1 関係法令
(1)GHS対応JISと関連法
(2)化管法の概要
(3)化管法に係る改正(平成24年)
(4)安衛法の概要
(5)安衛法に係る改正(平成24年)
(6)安衛法に係る改正(平成26年)
(7)毒劇法に係る通知(平成24年)
3-2企業がとるべき対応
(1)事業者としての実施事項
(2)GHS分類作業フローとJIS
■第2部:
「chemSHERPAの普及状況と改訂 製品含有化学物質管理ガイドライン」
産業環境管理協
JAMPアーティクルマネジメント推進協議会 様
■講演内容:
1. chemSHERPAについて
2. 製品含有化学物質管理ガイドラインについて
■第3部:
質疑応答・ディスカッション
〜ご質問・ご要望など〜