以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
「更なる知財情報戦略手法応用 〜効率的・効果的な企業評価・自社製品の用途開発・売込先探索等〜」
第1回:5月10日(木)
IPランドスケープ・知財情報戦略講座①:初中級編)
「IPランドスケープ・知財戦略の実践法
~特許マップ及び目的別解析のポイント等~」
第2回:5月31日(木)
IPランドスケープ・知財情報戦略講座②:スキルアップ編)
「更なる知財情報戦略手法応用
~効率的・効果的な企業評価・自社製品の用途開発・売込先探索等~」
第3回:6月14日(木)
IPランドスケープ・知財情報戦略講座③:スキルアップ編)
「特許の経済的価値評価
~ファイナンスの予備知識不要のシンプルな手法習得~」
第4回:6月28日(木)
IPランドスケープ・知財情報戦略講座④:スキルアップ編)
「知財DDの実践法
~基本スキル習得と効率的実践例~」
第5回:7月12日(木)
IPランドスケープ・知財情報戦略講座⑤:スキルアップ編)
「特許マーケティングの理論と実践
~特許情報をマーケティングに活かす具体的方法論~」
*日程変更等ございました場合は、ご容赦下さい。
*時間帯・セミナー会場は、各回異なりますのでご注意ください。
■受講料(税込(消費税8%)、資料・昼食(第一回のみ)付)
・・・ 参加形態 区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 価格(税込) 1社2名以上同時申込
1講座のみの参加 1回、2回、3回、4回・・・・・・・・・・・・ ・・・ 41,040円 30,240円
2講座の参加 1・2回、1・3回、1・4回、2・3回、2・4回、3・4回、 ・・・ 60,480円 49,680円
3講座の参加 1・2・3回、2・3・4回・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77,760円 66,960円
4講座の参加 1・2・3・4回、2・3・4・5回、 ・・・・・・・・・・・・・・ 95,040 円 84,240円
全講座(5講座)の参加 1・2・3・4・5回 ・・・・・・・・・・・・・・・ 108,000円 97,200円
※申込時に参加形態(第○・○回参加)を申込備考欄に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
*全5回申込の方へ(不測の事態により、全回開催出来ない場合、以下規定に基づき、返金致します。)
全5回中、1回実施の場合: 80%返金
全5回中、2回実施の場合: 60%返金
全5回中、3回実施の場合: 40%返金
全5回中、4回実施の場合: 20%返金
IPランドスケープ・知財情報戦略講座②:スキルアップ編)セミナーポイント
○講座のポイント:
大企業では、オープンイノベーションの潮流下、創薬業界を中心として優良ベンチャーとのアライアンスやM&Aが活発になっており、中小企業の知財力の目利きがアライアンス/M&A戦略の成否を左右すると言っても過言ではありません。また、保有する休眠特許の整理によるコスト削減や活用によるキャッシュ化が強く求められています。
中小企業では、既存事業継続や新規事業立ち上げにおいて資金力や営業力の不足が深刻化し、いかに銀行やベンチャーキャピタルから融資や出資を受けるか・更には大企業とのパートナーシップを築けるかが、生き残りや事業拡大においての重要課題となります。
大学やTLOでは、保有特許をいかに企業に譲渡やライセンスしてキャッシュ化するかが課題といえます。
また特許事務所等では、これらのニーズに応えたくても、対費用効果の高い手法が確立・実践されているとは言い難いのが実情といえます。
このようなオープンイノベーションの潮流における知財経営の実践上、中小企業やベンチャーの目利き(筋の良し悪しの評価)のニーズが高まっています。しかしながら、中小企業やベンチャーでは、大企業に比して特許の保有件数が数桁少ないため、特許マップを活用して客観公平な特徴抽出が至難の技であり、多大な手間暇を伴うばかりでなく、評価者の能力に大きく依存するのが通常です。
そこで、本講座では、特許保有件数の多い大企業は勿論、保有件数が少ない場合であっても効果的に特徴抽出可能な独自メソッドを、目的別に豊富な事例を交えて紹介します。用途開発や売込先探索(マーケティング)を目的としたものもあり、大企業にお勤めの方にも大いに役立つ内容です。
○受講対象:
知財経営の実践を目指す企業内知財部の方、研究開発部門の方、経営企画部門の方、中小企業経営者、投資家やベンチャーキャピタルにお勤めの方、特許事務所やコンサルファームにお勤めの知財コンサルタントやその志望者
○受講後、習得できること:
本講座の受講によれば、IPランドスケープの実践・知財経営実現のための多くの気付きが得られます。中小企業やベンチャー企業評価の際の、固有の課題ともいえる母集団上のノイズを飛躍的に抑え、知財情報戦略を最大限発揮できるようになる結果、企業の目利力を飛躍的に向上させることが可能です。更に、他のスキルアップ講座(?〜?)を取捨選択して受講することにより、戦略的思考・戦略提言力を高めることができ、組織内での受講者自身のプレゼンス、更には所属部門のプレゼンスを向上させることができます。
本手法の習得により、例えば下記のように活用が可能です。
・特許出願件数を数件しか保有していない企業が対象であっても、技術優位性調査や・アライアンス先探索調査・特許性調査等、対象企業の特徴抽出やベンチマーキングが容易に行えるようになります。
・自社(或いはクライアント)の強み・弱みや特徴を把握したり、注目企業との技術深耕度や技術補完度等を把握することが可能となります。
・より効果的・効率的な、市場調査やR&Dテーマの策定に役立てることができます。
○プログラム:
1.中小企業/ベンチャーを取り巻く知財関連の特殊性
2.知財面からの課題解決アプローチと知財情報戦略
アライアンス/M&A関連
R&D関連
マーケティング関連
資金調達(目利き)関連
3.独自メソッドの理論
(1)ノイズを抑えた母集団設定法
(2)ポジション把握法
(3)ベンチマーキング法
4.独自メソッドの実践(?アライアンス/M&A関連)
中小企業が開発したエマルジョン燃料製造装置の優位性検証/売込先探索事例
4−1.僅か数件の保有特許から特徴抽出
4−2.ベンチマーク企業の特定
4−3.対象企業の技術的優位性、事業優位性の検証
4−4.新たな売込候補先の探索
5.独自メソッドの実践(?R&D関連)
大企業の子会社が開発した導電性素材の有望用途開発事例
5−1.技術的特徴の特定
5−2.ベンチマーク企業の特定
5−3.用途開発トレンドの確認
5−4.ベンチマーク商材の特定
5−5.ベンチマーク企業/商品との対比
5−6.有望用途の特定
6.独自メソッドの実践(?マーケティング関連)
GPS高精度計測技術のベンチャーの売込先探索事例
6−1.僅か数件の保有特許から特徴抽出
6−2.ベンチマーク企業の特定
6−3.ベンチマーク企業との対比
6−4.売込先候補の絞り込みと優先付け
6−5.成果(通信簿)紹介
7.独自メソッドの実践(?資金調達(目利き)関連1)
中小企業が開発した農業用機能資材事業向け融資事例の検証
7−1.僅か数件の保有特許から特徴抽出
7−2.ベンチマーク企業の特定
7−3.ベンチマーク企業との対比、優位性検証
8.独自メソッドの実践(?資金調達(目利き)関連2)
中小企業が開発したリチウムイオン電池事業向け出資事例の検証
8−1.保有特許に基づく技術的特徴の抽出
8−2.ベンチマーク企業の特定
8−3.ベンチマーク企業との対比、優位性検証
8−4.大手自動車メーカー及び電池メーカーとの蜜月関係の検証等
9.事前課題(任意提出※ 左のリンク先をご確認下さい。)
※提出者には事前添削機会有り。更に優秀者には当日のプレゼン機会有り。
医療機器(部品)事業を大手メーカーと協働して手掛ける中小企業解析を想定
*事前添削をご希望の方は、5月23日(水)までに回答を req@johokiko.co.jp までご送付下さい。
作成形式 : 電子ファイル形式。PowerPointを推奨。
【ページ数】スライド10枚以内(表紙は含まない)。
【ファイル名】「知財情報戦略講座:事前演習課題(氏名)」
※PowerPoint環境がない場合にはWord、Excelでも可。 <質疑応答>
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
41,040円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
【京急】京急蒲田駅
主催者
キーワード
知的財産マネジメント
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