以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
単純価格競争から脱却するための儲かる仕組みづくりとは
新ビジネスモデル構築の考え方と、そこでのAI/IoT活用の可能性について演習を交え実践手法など学びます
セミナー趣旨
「よいものを沢山つくれば、売れて儲かる」時代から、今日は「いかにして価格競争ではない、儲かる仕組みをつくるのか」を考える時代になったと言われ続けていますが、多くの企業では依然として既存のビジネスモデルの延長線上のままで、新しいビジネスモデルへとどのように脱却すればよいのか、方向性が見出せずに苦慮しています。
そこで、本セミナーでは、新ビジネスモデル構築の考え方と、そこでのAI/IoT活用の可能性について、新事業開発の実務支援で多くの企業で実績・経験豊富な現役コンサルタントが、企業での生々しい実践事例の紹介も交えて解説いたします。また、グループ演習を通して、ビジネスモデル構築の実践手法を体験し、習得頂きます。
IoT推進プロジェクトのご担当者様はもちろんのこと、マーケティング、営業企画、研究開発、技術戦略、経営戦略部門の方々など、業種、部門問わず皆さまにお聞き頂きたい内容です。皆様のご参加をお待ちしております。
受講対象・レベル
・IoT、DX推進プロジェクトに関っているマーケティング、経営企画、営業、研究開発部門等のマネジャー、 ご担当者
習得できる知識
・ソリューション志向の新事業開発の進め方
・ソリューション提供のためのビジネスモデルの構築方法
・IoTの本来のコンセプトと、AI技術の現在の立ち位置
・ソリューション提供におけるIoT活用の必然性とその実行の難しさ
・IoTソリューションベンダからの事例紹介によるIoT導入成功の鍵
セミナープログラム
1.はじめに 「よいものを沢山つくる」では儲からない時代へ
-ビジネスモデルありきの事業検討の必然性
2.ソリューション提供におけるIoTの活用
-攻めのIoTと守りのIoT
3.先行事例から、成功要因の考察
-IoTはあくまでもビジネスモデルを成立させるための手段
4.ビジネスモデル構築の検討ステップ:ビジネスモデルとは何か
【グループ演習】ビジネスモデル構築のケーススタディ
5.IoTにおけるAI活用の可能性と技術的な限界
6.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
高橋 儀光(たかはし のりみつ) 氏 : (株)日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部 技術戦略センター チーフ・コンサルタント
【略歴】
大手通信会社にてネットワークサービス開発エンジニア、事業計画・投資計画策定等の業務を経験した後、2006年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。現在、R&Dコンサルティング事業本部 技術戦略センター チーフ・コンサルタント。新規事業テーマ探索を専門とし、エレクトロニクス・半導体・情報通信・素材・製薬・食品まで、幅広い業種において、新事業テーマの創出をてがける。会社の持つ技術の強み・固有技術に深く踏み込んだリサーチを行い、固有解を出すことをポリシーとしている。最近では、製造業、サービス業の垣根を越えたビジネスモデル創出の研究や、自社技術と外部の異分野技術の組合せによる新価値創造に関する研究を行っている。
【書著・論文など】
第65回 全国能率大会論文「異分野からの技術的発想の導入による新価値創造マネジメント」経済産業大臣賞受賞論文(2014年3月)。日経SYSTEMS「技術者も必見!ビジネス立ち上げの成功法則」(2016年3月(株)日経BP)等、専門誌への寄稿多数。「新事業開発成功シナリオ」(2018年6月上梓・同文館出版(株))
セミナー受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
【快年童子の豆鉄砲】(その128)定年熟練者の採用体制
【目次】 1. はじめに 中小企業が抱える喫緊の課題の最後は「熟練社員退職で技術知識の喪失」に対する解決手段です。一般的には、定年... -
新規事業成功の秘訣とは、市場変化と企業課題、魔の川と死の谷を越える戦略
今回は、始めに、大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓を解説して、最後に新規事業成功の秘訣として、魔の川と死の谷を... -
-
生成AI、工場でどこまで使えるのか(その3)生成AIの能力比較
近い将来、対話型AIが現行の検索エンジンにとって代わる可能性が指摘されていますが、今回は、連載解説(その3)生成AIの能力比較。を解説...