SDSおよびGHSの読み方・書き方・使い方 〜演習付き〜

<実務を担当していない方でも1日でSDSがわかる・使える>

化学品メーカーの方以外にもわかるよう、
関連する法律や対象物質なども丁寧に解説!


★ SDSを基礎から学びたい方、読み方や書き方・使い方のポイントを知りたい方、社内教育のご担当者様など幅広い方にお勧めです!


講師


沖津技術士事務所 代表 沖津 修 先生

■ ご略歴:
1991年 東北大学大学院理学研究科化学専攻 修了
1991年 藤沢薬品工業株式会社(現、アステラス製薬株式会社)入社
2008年 アステラス製薬株式会社 退職
2008年 沖津技術士事務所 業務開始、現在に至る。

技術士(化学部門)/ 労働安全コンサルタント / 危険物取扱者(甲)
環境計量士(濃度)/ バイオマス活用アドバイザー / 薬学博士

■ 専門および得意な分野・研究:
 化学技術とバイオ技術を技術基盤とし、企業での事業開発、事業メンテナンス、技術開発、製品・サービス開発、販路開拓、技術調査、労災事故防止対策、環境対策等について、技術コンサルタント、技術経営コンサルタントとして主に活動しています。

■ 本テーマ関連学協会での活動:
(公社)日本技術士会会員
(一社)東京技術士会会員
(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会会員


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引


セミナーポイント


■ はじめに:
 化学品や化学物質を起因とする労災や事故に関連して、化学品や化学物質の危険有害性情報を伝達するSDSやラベルの発行の義務化やGHS分類に対する対応が大きくクローズアップされております。 
 本講座では、SDSを取り巻く状況を整理しGHSといった国際標準についての理解を深めます。さらに、国際標準であるGHSと国内標準であるJISとを比較し、ラベルやSDSの作成法や現場での利活用法について考えます。
 今回は、ラベルやSDS作成の簡単な演習を盛り込んで実践に繋がるようにします。手軽に利用できる「GHS混合物分類判定システム」についても説明します。事前にアプリをダウンロードしたPCを持参頂くと理解がより深まります。
 さらに、公開された場合には改正JISについても述べたいと考えています。
 化学系事業者のみならず、商社、輸送、小売り、非製造業、非化学系メーカー等の化学を専門としない業種で対策を考える一助ともなる内容です。また、異動や入社時の研修としても有効な内容となっています。
 尚、事前質問にも当日に可能な限り回答する準備を致しております。3日前までにお寄せ頂けるとほぼ確実に対応可能です。

 ※ PC持参は必須ではございません。
   アプリのダウンロードの方法はセミナー開催1〜2週間前までにご連絡差し上げます。

■ ご講演中のキーワード:
・化学物質・化学品・単一物質・混合物・製剤・配合品・対象物質・天然物・固形物
・成型品・SDS・GHS・ JIS・国際標準化・SDS作成・ハザード・危険性・有害性・環境有害性
・ばく露・言語・法令・輸出入・労災防止・事故防止・サプライチェーン
・イェローカード・化学物質管理・リスクコミュニケーション・リスクアセスメント

■ 受講対象者:
・SDS関連業務に就いておられる方
・SDS作成業務に就いておられる方
・SDSやGHSに興味をお持ちの方
・化学物質管理や化学物質のコンプライアンスに興味をお持ちの方
・商社、輸送、小売り、非製造業、非化学系メーカー等の化学を専門としない業種で
 SDSや化学物質管理に直面されている方

■ 必要な予備知識:
・高校卒業レベルの化学の知識
・労災防止や事故防止、リスク管理への意識(予備知識は必ずしも必要としない)

■ 本セミナーで習得できること:
・SDS・GHS対応
・SDSの考え方と作成方法
・GHSの概要と考え方
・SDS情報の利活用法
・化学品や化学物質に関連する法令への理解
・化学品や化学物質による労災と事故の防止に向けた考え方
・化学品や化学物質のリスクコミュニケーションに向けた考え方
・化学物質管理の考え方

★ 過去、本セミナーを受講された方の声(一例):
・とてもためになりました。ありがとうございました。
・わかりやすく、有益であった。テキストがわかりやすかったです  
・テキストが有用でした。初心者のため、ということで疑問点について解消できてよかったです。  
・とてもわかりやすかった。最初のセミナーとして大変良かった。  
・SDS作成における不明点、あいまいな点がよく理解できました。非常にわかりやすかったです。
・分類の仕方がよく理解できました。実務的・具体的でとても面白かった。
・聞くだけでは理解できたか不安になるが、演習問題を講義中に解くことにより、自分の理解度が
 わかるので安心できた。(理解度が低ければその場で質問ができるというのも更に安心できた)
・無知のまま来てしまったが、理解を深めることができた
・予め質問への回答を書面にして頂き、感激しました! 大変わかりやすかったです。
・言葉の意味など、今まで不明確だったものがわかり、よかったです。


セミナー内容


1.本日のポイント

2. 化学品・化学物質とは何か
 2-1) 製品としての化学品・化学物質
 2-2) 法令用語と技術用語(言葉の整理)
 2-3) まとめ

3. 化学品の危険有害性とラベル・SDS
 3-1) 化学品の3つの危険有害性
  ・物理化学的危険性
  ・健康有害性
  ・環境有害性
 3-2) リスクとハザード
 3-3) 危険有害性情報の共有化:分類(判定)・ラベル(表示)・SDS(通知)
 3-4) GHSとJIS:国際規格と国内規格
 3-5) 誰がラベルやSDSを作成するのか
 3-6) ラベルの記載項目
 3-7) SDSの記載項目(16項目)
 3-8) 製品情報との関連
 3-9) EUと米国でのGHS対応/REACHとHCS
 3-10) まとめ

4. 化学品取扱いの法規制とラベル・SDS
 4-1) 化学品の法規則の大枠
 4-2) SDSに係わる三つの法律の比較(対象物質・適用除外・罰則など)
  ・化学物質排出把握管理促進法
  ・労働安全衛生法
  ・毒物及び劇物取締法
 4-3) ラベルとSDS記載項目の比較
 4-4) 輸送上の法規制と対象物質
 4-5) 海外の法規則
 4-6) まとめ

5. 危険有害性の分類とラベル作成の基礎
 5-1) 危険有害性の分類/危険有害性クラスと危険有害性区分
 5-2) ラベル要素と危険有害性情報
 5-3) 分類の自動化とGHS混合物分類判定システム
 5-4) 消防法、海防法、国連勧告における分類との比較
 5-5) まとめ

6. 危険有害性の分類とラベル作成の実際
 6-1) 単一成分化学品の危険有害性分類のルール
 6-2) 演習1:単一成分の化学品の危険有害性分類
 6-3) 混合物の危険有害性分類のルール
 6-4) 演習2:混合物の危険有害性分類
 6-5) 注意点とまとめ

7. SDS作成の実際
 7-1) 公開情報と情報収集
 7-2) SDSの構造と作成法
 7-3) ビジネスとSDS
 7-4) 演習3:SDSの作成
 7-5) 注意点とまとめ

8. SDS情報の利活用とまとめ
 8-1) SDS情報の利活用
 8-2) 本日のまとめ