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~ 今後求められる3Dプリンタ材料を考察する ~
☆ 関連特許動向も網羅 材料開発の観点から見た3Dプリンタ技術動向を解説
★ 3Dプリンタ技術の進展と普及はまだまだ続く!
★ 本セミナーでは3Dプリンター向け材料の開発動向を中心に3Dプリンタ技術動向を幅広く解説する。
講師
横浜国立大学 成長戦略研究センター 連携研究員 萩原 恒夫 氏
【略歴】
1974年 群馬大学大学院工学研究科修了。同年帝人株式会社入社。帝人東京研究センターにて感光性樹脂、導電性高分子の研究に従事。1990年筑波大学より理学博士。1994年4月より帝人製機(株)オプトイメージ事業部樹脂開発部にて光造形用樹脂の研究開発に従事。樹脂開発部長を経て、2000年4月よりオプトイメージカンパニー社長。2001年4月より帝人製機(株)オプトイメージカンパニーとNTT-Dataシーメット社の統合によりシーメット(株)常務取締役。2010年5月退任、2010年6月より2016年3月まで東京工業大学大学院理工学研究科(産官学連携研究員)、2011年4月より2015年3月まで山形大学有機エレクトロニクス研究センター客員教授。2015年4月より東北大学大学院医工学研究科非常勤講師。2016年5月より横浜国立大学成長戦略研究センター連携研究員。
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額 の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
得られる知識
・3Dプリンターの知識を深める
・3Dプリンター関連特許を知る
・3Dプリンター材料を知る
・3Dプリンター材料開発の現状の理解を深める
・3Dプリンター材料ビジネスの理解を深める
対象
・企業・研究機関の材料開発者、特に3Dプリンターに興味を持っている材料開発者
・特許担当者、企画担当者、新規ビジネスを探索する新規事業開発担当者や経営者
趣旨
IoTやIndustrie 4.0などの考え方が広まる中、「新しいものづくり」との関わりから3Dプリンター(Additive Manufacturing)に大きな期待が寄せられている。まさに、今までの大量生産=安価という図式から、3Dプリンターを利用した少量生産=高付加価値という点に注目した取り組みが大きく動き始めている。
しかし、そのプリント出力物(材料)の完成度は必ずしも高いものではない。欧米を中心に材料開発への関心が高まり、大企業の参入が続いている。本講演では特に3Dプリンター材料を中心に、求められる特性とその現状を俯瞰するとともに、開発動向と今後の材料ビジネスの方向性を探る。
プログラム
1.はじめに
1.1 3Dプリンターの基礎
1.2 3Dプリンターとその市場とその動向
1.3 3Dプリンターの特許はどうなっているか
2.3Dプリンターとその材料 ~各積層方式とその材料の求められる特性と現状~
2.1 3Dプリンターの材料とその開発の歴史
2.2 液槽光重合法(光造形法)
2.3 材料押出し法 (溶融樹脂積層法)
2.4 粉末床溶融結合法(粉末焼結; SLS, SLM)
2.5 結合剤噴射法
2.6 材料噴射法
2.7 指向エネルギー堆積法
2.8ハイブリッド型積層造形法
3.国内外の3Dプリンターの動向
~Formnext2017 (Frankfurt)、3D Printing 2018 (Tokyo)などで見えたもの~
4.材料から見た3Dプリンターの今後の行方
4.1 新しい金属造形法
4.2 廉価版粉末床溶融造形
4.3 スーパーエンプラの造形
4.4 セラミック造形
4.5 医療・歯科用途など
4.6 その他の用途
5.まとめ
□ 質疑応答 □
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