全固体電池・固体電解質の開発動向と界面現象への取り組み

リチウムイオン電池の全固体化に向けて開発された
固体電解質、それらを使用した際に界面で生じる課題
ならび解決に向けた取り組みについて解説!


講師


(国研) 物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点
拠点長 博士(工学) 高田 和典 氏

<ご専門>
固体化学、固体電池


受講料


 49,980円(税込)

■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
  2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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受講対象・レベル


・電池材料開発に携わる企業研究者 


習得できる知識


・固体電解質、全固体電池に関する基礎知識
・全固体電池開発の現状と課題 


趣旨


 リチウムイオン電池の全固体化は,有機溶媒電解質に起因する様々な問題を解決するものとして期待されている.
 講演では,固体電解質,全固体電池の歴史から,リチウムイオン電池の全固体化に向けて開発された固体電解質,それらを使用した際に界面で生じる課題ならび解決に向けた取り組みについて紹介し,全固体電池開発の現状,将来展望について整理する. 


プログラム


1.全固体電池開発の歴史
 1-1.固体電解質の発見と材料開発
 1-2.全固体電池の黎明期

2.リチウムイオン電池の全固体化
 2-1.リチウムイオン電池の課題
 2-2.全固体化への期待
 2-3.リチウムイオン伝導性固体電解質の種類と特徴

3.硫化物固体電解質系全固体電池
 3-1.硫化物固体電解質系における課題
 3-2.正極界面におけるナノイオニクス
 3-3.ナノイオニクスに基づく界面設計
 3-4.高出力界面の構築
 3-5.硫化物固体電解質系全固体電池におけるシリコン合金負極

4.酸化物固体電解質系全固体電池
 4-1.酸化物系固体電解質の課題
 4-2.薄膜電池とバルク型電池
 4-3.計算科学への期待
  4-3-1.計算科学による界面の可視化
  4-3-2.粒界抵抗克服に向けた取り組み
 
 キーワード 全固体、リチウムイオン電池、固体電解質、硫化物、酸化物、界面


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)

【JR・東武】亀戸駅

主催者

キーワード

電気化学   電気・電子技術一般

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