フィルム/包装のラミネート技術講座【大阪開催】

フィルムと接着の基本理論を押さえた上で、

実用的なラミネート技術とトラブル対策を分かり易く解説!


講師


凸版印刷(株) 総合研究所 加藤 武男 氏

【専門】
包装材料(軟包装)、押出加工技術
【活動】 包装管理士、包装技術学校 主査


受講料


■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


 初心者から中級者向け。包装材料、工業材料の研究開発や製造に携わる技術者。包装用やラミネート用の材料を供給する材料メーカー関係者。ラミネートに関わる仕事をしており改善やトラブル対策を検討している人。


習得できる知識


・接着の基礎
・ラミネート技術の基本と応用
・ラミネート製品の特性とトラブル対策


趣旨


 ラミネート技術は、RtoRで複数の材料を積層化させる技術として包装材料では勿論のこと、産業資材や工業材料でも利用される展開性の高い加工技術である。実生産上、ラミネートでは様々な問題が発生するが、これらに対処するには接着の基礎やラミネートプロセスの特性を理解すると共に、トラブル事例を知って予防する必要がある。
 これらラミネート技術の基本と応用を初心者でも分かり易いよう解説する。


プログラム


1.何故ラミネートが必要なのか
 1-1 包装材料の種類
 1-2 包装材料に求められる特性
 1-3 包装材料の基本構成とラミネート技術

2.ラミネートされるフィルムの基礎 
 2-1 プラスチックフィルムの製法
 2-2 無延伸フィルムと二軸延伸フィルム
 2-3 プラスチックフィルムの特性

3.接着の基礎
 3-1 接着のメカニズム
 3-2 接着の条件
 3-3 接着の向上策

4.ラミネート技術 (プロセス、接着剤、加工条件、用途例)
 4-1 包装で用いられるラミネート方法の概要と比較
 4-2 ドライラミネーション
 4-3 ウエットラミネーション 
 4-4 押出ラミネーション   
 4-5 ホットメルトラミネーション 
 4-6 サーマルラミネーション  

5.ラミネート製品の特性
 5-1 ラミネートで向上する特性
 5-2 物理的強度、ヒートシール強度、バリア性

6.ラミネート製品のトラブルと対策
 6-1 接着不良
 6-2 ヒートシール不良、滑り性不良、カール、臭気等

7.ラミネートに関する課題

8.ラミネートの実験、評価法

9.ラミネート関連装置、材料情報

 
キーワード 加工,包装,ロール,接着,研修,講習会


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

大阪府

MAP

【大阪市淀川区】滋慶医療科学大学院大学

【JR・地下鉄】新大阪駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂加工/成形

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高分子・樹脂加工/成形

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