設計部門の「見える化」による生産性および業務品質向上方法

☆ 設計部門の業務の実態を数値データで定量的に「見える化」し、業務量平準化、ムダ取り、生産性向上に活かす!


講師


トータルマネジメントシステム研究所 代表 角川 真也 氏

 中堅部材メーカーにおいて、社内コンサルとして数々の業務改善・改革活動を推進。「見える化」「最小化(ムダ取り)+生産性向上」「標準化」手法を全社の間接業務に導入した業務改革活動は、業務生産性を3倍向上。独自に開発した『見える化ツール』は、不祥事発覚により会社が行政から受けた製品出荷停止処分の解除に寄与。独立後『事務所埋蔵金発掘請負人』として、コンサルティングやセミナー(過去5年間で41回開催)を通して間接業務改革・改善手法の普及に従事。
 欧米型の「やらせる」マネジメントから、従業員の気持ちを重視した「やりたくなる」日本型マネジメントへの転換を主唱している(「角川真也」でHP検索可)。


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


趣旨


 際限なく増え続ける業務、短納期化する設計開発期間、増えるどころかむしろ減らされる人員。昨今より一層厳しさを増す設計部門の経営環境下、本来業務である「設計・開発」に必要なマンパワーを確保することが困難になってきています。
 そこで当セミナーでは、「周辺業務・定常業務・雑用を極小化する」ことによって本来業務にマンパワーを充当する手法をお教えします。このアプローチは設計者のいわば「盲点」となっているため、実施すると想像以上の成果を上げます。
 セミナーでご紹介する『見える化ツール』(独自開発)は、 設計部門の業務の実態を数値データで定量的に「見える化」し、明らかになった問題点を、①業務量平準化、②ムダ取り、③生産性向上の3ステップで改善します。その結果、設計部門
の、①業務生産性向上、②業務不良予防、③スタッフの心身の不全発症予防等の効果が得られます。
 『見える化ツール』はA3版2枚に全データを一元管理するもので、シンプルな書式のため作成(Excel)・運用にかかる工数が少なく、マンパワー不足気味の部署や会社でも導入できます。
 あまり知られていない事実ですが、『見える化ツール』は有名メーカーや外資系では『業務管理システム』の名前で導入済の企業が増えています。御社設計部門でも『見える化ツール』を導入し、業務生産性向上を図りませんか?


プログラム


1.『業務管理システム』不在の恐ろしさ
 1-1.今日の設計部門の置かれている状況
 1-2.業務の「見える化」の遅れが招いた悲劇
 1-3.この悲劇から私が学んだこと
 1-4.業務の「見える化」はなぜ必要か?

2.設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
 2-1.世界から見た日本の生産性(現場・事務所)
 2-2.製造現場と設計部門の生産性に「差」がある理由とは?
 2-3.設計部門の業務の問題点は「見える化」の遅れ 

3.設計部門の業務の実態の「見える化」する
 3-1.正しいやり方でやらないとどうなるのか? 
 3-2.業務の何を「見える化」するのか?
 3-3.どのようにして「見える化」するのか?

4.設計部門の業務の問題点を発見し改善する
 4-1.業務の『見える化ツール』とは?
 ・『見える化ツール』の3バージョン
 ・『見える化ツール』の導入効果 
 ・『見える化ツール』の間接効果と導入資源
 ・『見える化ツール』とISO9001および内部統制との関係
 4-2.業務「見える化」事例紹介
 4-3.『見える化ツール』から分かる設計部門の『業務の問題点』(演習あり)
 ・どこにあるか?
 ・どのくらいあるか?
 4-4.設計部門の『業務の問題点』の改善方法(演習あり)
 ・人員配置の見直し
 ・業務分担の見直し
 ・マニュアルの整備
 ・業務効率の向上
 4-5.『見える化ツール』作成の費用対効果
 
5.『見える化ツール』の作成方法について
 5-1.『見える化ツール』作成マニュアル解説
  
6.設計部門の業務「見える化」推進方法
 6-1.推進体制
 6-2.標準スケジュール
 6-3.「抵抗勢力」対策
 6-4.維持・運用方法  

7.業務改革の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」
 7-1.「見える化」は業務改革のファーストステップに過ぎない
 7-2.業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
 7-3.業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
 7-4.マニュアルの「三重苦」とその解決方法
 7-5.業務改革の先にあるもの(生産性・品質・従業員満足度のすべてが向上)

 【質疑応答・名刺交換】

 キーワード 設計,見える化,業務量平準化,ムダ取り,生産性,セミナー,研修,講習


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

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【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)

【JR・東武】亀戸駅

主催者

キーワード

技術マネジメント総合   組織開発

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