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自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第5部】自動車のCN対応の方向性
11,000オンデマンド
~ 今後の地球環境規制の動向や主要国のEV化の方針 ~
~ 主要カーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報 ~
~ 50年を見据えた今後の自動車のパワートレーン分野の動力源別ロードマップ ~
~ 省燃費技術の今後の動向 ~
★ EV化や自動運転等の大きな変革の波、異業種会社の参入、100年ぶりの大変革の時期に対処する!
★ 自動車の心臓部、パワトレ周辺技術の現状と今後の流れを、俯瞰し把握する!
★ 自動車業界、自動車関連会社にとっての今後のビジネス展開へ。
講師
K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏
【元・(株)デンソー パワートレイン制御開発部 室長】
【経歴】
1973年 (株)デンソー入社 燃料噴射システム(EFI)開発、エンジン制御開発など、パワートレイン制御開発分野に従事
2008年 タイ デンソーテクニカルセンター(初代センター長)
2011年 新興国向けプロジェクト(パワートレイングループリーダ)などを経験
受講料
54,000円 ( S&T会員受講料 51,300円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
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※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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※他の割引は併用できません。
趣旨
現在自動車業界はEV化や自動運転等の大きな変革の波が押し寄せ、異業種の会社の参入もあり、まさに100年ぶりの大変革の時期を迎えつつある。
地球温暖化や大気汚染の深刻化に対応すべく、排ガスやCO2規制強化がグローバルに進んでおり、それに関連して低燃費技術の更なる進歩や、主要国で現在のガソリン/ディーゼル車の販売を禁止し、電動化を促進する動きが出てきている。パワートレーンの動力源別(EV、PHEV、HEV、燃料電池車、天然ガス車等)の今後のロードマップや、電動化に伴う従来製品や新製品への影響、今後の省燃費技術の動向は、自動車業界の各企業にとって今後のビジネス展開を考えていくうえで大変重要な視点である。
このセミナーでは、自動車関連会社の方々が今後の事業性や製品展開シナリオを立案時に、大いに参考にして頂けるような、今後の地球環境規制の動向や主要国のEV化の方針や主要カーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報や50年を見据えた今後の自動車のパワートレーン分野の動力源別ロードマップや、省燃費技術の今後の動向等について分かりやすく解説します。
プログラム
1.自動車関連の各国の環境規制(排ガス、CO2、EV化規制)動向
最近注目されている地球温暖化対策に関係した今後のCO2規制や、大都市での大気汚染が最近特に深刻化しており、排気ガス規制や現在のガソリン/ディーゼル車の販売禁止や乗り入れ禁止の動きや、EV化を促進する各国の規制動向、排ガス規制モードの各国間の統一化や、VWの不正問題で騒がれた市場での排ガス規制、いわゆるRDE(Real driving Emission)の動向について解説
2.パワートレーンの省燃費技術の最新及び今後の技術動向
自動車の重要なキー技術である熱効率向上を中心とする省燃費技術について解説。特に、最近の注目技術であるターボ過給やアトキンソンサイクルを始め、可変圧縮比エンジン、HCCIエンジン、燃料改質技術等の今後の新しい技術についても解説
3.2050年までのパワートレーン動力源毎の今後のロードマップ
化石燃料に代わる天然ガスやパワートレーンの電動化(HEVやPHEV,EV、燃料電池車等)の2050年までのシェア予測や課題等について解説。
4.パワートレーン電動化技術の特徴と主要カーメーカーの電動化戦略
HEV、プラグインHEV、BEV、FCV等の今後のエコカーシステムの構成と特徴、世界の各主要カーメーカーや部品サプライヤの最新の電動化対応シナリオを解説。
5.EV用二次電池の課題と今後の動向、EV化による製品への影響
EVのキー製品であるリチウムイオン電池の現状と課題。更に今後の次世代電池の特徴と動向。
EV化により影響を受ける従来製品(エンジン、トランスミッション関連製品)と新しく注目される製品について解説
6.全体討議と質問 (今後の自動車関連会社としての取り組みポイント)
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