信頼性設計・評価の基礎と加速試験の効率的な進め方

加速試験を上手に活用して効率的に信頼性を確保するために

信頼性・安全の基本と加速試験の考え方を
基本的なモデルとデータ解析方法を交えて分かり易く解説


セミナー講師


​原田 文明 氏 (元 富士ゼロックス)

【専門】 信頼性工学、品質保証、国際標準化

【略歴】
 富士ゼロックスで開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、信頼性加速試験法・解析法、予測法の開発に従事。2010 年より富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)で品質保証安全環境評価部長。2019年2月に富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)を退職。

【活動等】
・IEC TC56(ディペンダビリティ)エキスパート
・東京都信頼性研究会アドバイザー
・東京理科大学非常勤講師(信頼性工学) ほか


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


・品質保証と信頼性の基本と製品開発における重要度が理解できる
・信頼性から総合信頼性への変化の背景と課題が理解できる
・加速試験の概念とメリット、ディメリット、注意点が分かる
・加速試験で用いる数値解析手法、故障物理モデルが分かる


対象


・メーカーなどの技術者、研究者、信頼性技術者
・管理者および品質管理担当者、
・設計管理担当者


セミナー趣旨


 新製品開発において、長い時間が必要となる信頼性試験は、開発期間への影響が大きく、加速試験の活用が求められます。加速試験は通常よりも厳しい条件を設ける事で、短期間に信頼性を確認するもので、その条件や方法が注目されますが、本来の狙いは、効率的な開発のために、故障解析などのノウハウを活用して技術課題の早期改善につなげるものです。
 信頼性は時間という要素を持つ品質特性で、その範囲はディペンダビリティ(総合信頼性)として安全や保全性などへと拡大しています。そのため、加速試験も効率的な製品開発という観点から、その特徴と基本を踏まえた運用が求められます。
この講座では実務者を対象に、信頼性と加速試験の考え方について基本的なモデルとデータ解析方法を交えて解説し、実際の進め方や注意すべきポイントについて紹介します。


セミナー講演内容


1.品質保証と信頼性
 1.1 企業競争力と品質保証
 1.2 時間依存の品質、ディペンダビリティ(総合信頼性)の特徴
 1.3 信頼性の基礎概念と保証の難しさ
 
2.信頼性をどうつくるか
 2.1 信頼性の設計・評価と信頼性試験が必要な理由
 2.2 設計ノウハウの伝承と信頼性試験
 2.3 定型的な信頼性試験と非定型の信頼性試験
 2.4 最小の試験規模、サンプル数の決め方【演習付き】
 2.5 信頼性データの特徴と解析上の注意
 2.6 寿命データの解析(ワイブル解析)【演習つき】
 
3.加速試験の概念と役割
 3.1 信頼性試験/加速試験の種類と注意点
 3.2 新製品開発と加速試験の役割
 3.3 2つの加速試験(定量的/定性的)とその役割
 3.4 加速試験のメリットと限界,運営上の注意点
 3.5 信頼性加速試験の国際規格(IEC62506)の概要
 
4.加速試験の種類と注意点
 4.1 タイプ別の加速試験と実施時期
 4.2 信頼性予測とモデルの活用
 4.3 数理的なモデルの活用
 4.4 故障物理モデルの活用(アレニウスモデル、SSモデル他)
 4.5 演習
 
5.加速試験の進め方の実際
 5.1 機器の加速試験の特徴と実際
 5.2 部品の加速試験の役割
 5.3 信頼性と安全の設・評価と加速試験の活用 【演習】
 5.4 活用事例と加速試験マネジメントの要点

6.質疑応答


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