効率良く確実に目標を達成するために必要な能力とは

"成果"が出せる技術者になるための考え方とノウハウ


★ 今年は演習を加えより分かりやすくより実践的に…  技術者としてのあり方、考え方、仕事の進め方を教えます

「最近仕事がなんだか上手くいかない」
「日々の業務にかまけて新しいことが手につかない」
「結果を出せと言われているがどうすれば…」

★ 悩んでいる全ての技術者へ! 本セミナーでは研究開発を円滑に進めるための思考方法を伝授します。



講師


ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の 24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


特典


【セミナー受講特典コンサルティング】 ※ コンサルティング料は受講料とは別になります。

 セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で限定特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
 技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。

<依頼条件>
 ・初回1回のみ
 ・セミナー実施日より3カ月以内に依頼が成立
 ・コンサルティング実施時間:4時間程度まで
 ・費用:場所、内容によらず定額の限定受講特典(交通費は、別途ご負担下さい)


得られる知識


・目的志向でゴール設定し、確実に目標達成する力
・仮説思考でロジックを構築する論理思考力
・埋もれた情報を掘り起こす多面的複眼視点
・熱い思い(Passion)と冷徹な判断力を兼ね備えた技術者となる
・ストーリー力と俯瞰視点が形作る最適化力
・結果を結論に加工して成果に昇華するアウトプット力 など


対象


・新入社員から経営層まであらゆる階層
・実験量ばかり多く成果に結びつかない人
・結果が何を意味するのか見い出せない人
・仮説思考、論理思考が苦手な人
・ゴールに繋がる計画が立てられない人
・データと情報に埋もれて溺れている人


趣旨


 日本の高い技術力は、言うまでもなく飽くなき探求心に基づく研究開発の歴史によるものである。
 しかし、時代の変遷と共により高いレベルでの研究開発と同時に、スピードと効率性も強く求められるようになってきている。
 これらの要求に対応すると同時に研究開発の目標を達成するためには、目標設定、研究開発のための思考力、計画力、実行力や、これらを支える仮説思考と検証力を持って目的志向で考え、進めることが必要となる。
 そして、これらを駆使することで得た結果を成果とするためには、コミュニケーション力、情報発信力も必要不可欠となる。
 このように、今後の研究開発成功のためには、従来に増してより高いレベルでの、様々な思考力や能力が求められており、ただ漠然と研究開発を進めていては、他の技術者や同業他社、ひいてはグローバルな生存競争に勝ち残るのは困難といわざるを得ない。
 本講では、様々な研究開発の場面はもちろん、製造トラブルなどの問題解決においても必要となる、技術者としての考え方、進め方について、詳細な解説と演習とによって修得することを目指す。


プログラム


1.企業における研究開発
 1.1 Not Academia
 1.2 必要な要素
 1.3 強み伝い(新規性の難しさ)
 1.4 結果を成果へ
 1.5 魔の川・死の谷・ダーウィンの海

2.目的と目標
 2.1 目的(ゴール)の確認
 2.2 演習①(目的と目標)
 2.3 目的と目標
 2.4 目的とうれしさ
 2.5 目的の構成要素
 2.6 目標の条件
 2.7 判断基準
 2.8 目標設定のためのSMARTルール
 2.9  演習②(目的と目標)

3.戦略、計画と実行
 3.1 目的・目標の計画化
 3.2 戦略とは
 3.3 ロードマップ(全体戦略)
 3.4 演習②(ロードマップ作成)
 3.5 未来予想
 3.6 絵コンテシナリオ
 3.7 ポジショニング(ベンチマーク)
 3.8 情報とリソースの棚卸し
 3.9 演習③(棚卸し)
 3.10 スタートとゴール
 3.11 優先順位
 3.12 イシュードリブン
 3.13 ボトルネックシーク
 3.14 リスクの評価とヘッジ
 3.15 ディシジョンポイント
 3.16 研究開発型PDCA
 3.17 基本的な研究開発フロー
 3.18 演習④(計画策定)

4.研究開発のための思考
 4.1 思考とは
 4.2 目的志向
 4.3 アウトプット志向
 4.4 ロジック、要素と逆走思考
 4.5 メタフィールド思考(多分野・異分野視点)
 4.6 逆説的思考
 4.7 思考のポイント
 4.8 失敗からのリカバリー
 4.9 ポジティブ思考のパワー
 4.10 認知バイアスの罠
 4.11 目利き力
 4.12 ヒラメキの種
 4.13 イノベーションを生む発想と行動

5.思考の道具
 5.1 本当のフレームワーク
 5.2 チャンク思考(情報のグルーピング)
 5.3 If then思考
 5.4 思考の拡張
 5.5 構造化
 5.6 分解、結合
 5.7 独立性と相関性
 5.8 要素分解
 5.9 思い付きとアイデア
 5.10 ブレストのポイント
 5.11 アイデア生産の5ステップ
 5.12 様々なアイデア発想法
 5.13 演習⑤(アイデア発想)
 5.14 抽象化と具体化
 5.15 情報・思考の階層
 5.16 概算力
 5.17 演習⑥
 5.18 SCAMPER法
 5.19 創造、拡張
 5.20 ランキング
 5.21 Fast Idea Generator
 5.22 フェニックスのチェックリスト
 5.23 認識の転換
 5.24 情報収集の考え方
 5.25 情報・結果・分析のゴール
 5.26 アイデアの評価
 5.27 具体的現実化
 5.28 アイデアの源泉
 5.29 演習⑦

6.仮説と検証
 6.1 仮説が必要な理由
 6.2 仮説の考え方
 6.3 仮説の精度を決めるもの
 6.4 仮説→課題設定→計画
 6.5 仮説構築における認知バイアス
 6.6 2種類の事実
 6.7 2種類の感
 6.8 情報の条件
 6.9 多面視点
 6.10 情報の意味と価値
 6.11 実験の本当の意味
 6.12 実験を考えるとは
 6.13 実験≠R&D
 6.14 結論の条件
 6.15 実験の神髄
 6.16 ロジックの条件

7.分析・解析
 7.1 実験、思考、分析
 7.2 Howは行動の最後
 7.3 何が必要か
 7.4 何に使うのか
 7.5 視ること
 7.6 データ解釈における認知バイアス
 7.7 相関解析
 7.8 情報次元の拡張
 7.9 数字(データ)の取り扱い

8.研究者の心得
 8.1 探究心と追求心
 8.2 技術者の報連相
 8.3 技術力のポテンシャル要素
 8.4 4つの基本力
 8.5 研究者の成功要素
 8.6 モチベーションの真理
 8.7 やってみなければ分からない?
 8.8 情報の価値
 8.9 知識と知恵
 8.10 演習⑧(思考)

9.まとめと質疑

10.演習⑨


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

主催者

キーワード

技術マネジメント総合   アイデア発想法一般

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

主催者

キーワード

技術マネジメント総合   アイデア発想法一般

関連記事

もっと見る