バイポーラ電気化学の基礎と材料合成への応用展開、トレンド・最新技術動向


~ 古くて新しい、バイポーラ電気化学を基礎から学びます。~

~ 従来の電解技術とは一線を画す、バイポーラ電気化学の材料応用 ~


★ バイポーラ電極のワイヤレス性、両極性、傾斜電位分布とは? ワイヤレスセンサーや物質輸送、材料合成への応用!

★ バイポーラ電気化学の基礎、実験手法、特に材料合成への応用展開、最新技術動向を徹底解説いたします。



講師


東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 准教授 稲木 信介 氏

【経歴】
2007年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)取得、2007年東京工業大学大学院総合理工学研究科助教、2011年同講師、2015年同准教授、2016年~現職
【専門】
有機電気化学・高分子合成、機能性高分子、バイポーラ電気化学
【活動】
日本化学会新領域研究グループ「サステイナブル・機能レドックス化学」代表
【受賞】
2013年電気化学会進歩賞・佐野賞、2016年科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 陽陰極を同時に有するワイヤレス電極であるバイポーラ電極は、古くから知られ、工業的に利用されてきました。近年、バイポーラ電極のワイヤレス性、両極性、傾斜電位分布などが再認識され、ワイヤレスセンサーや物質輸送、材料合成に応用されています。
 本講座では、バイポーラ電気化学の基礎原理、実験手法について説明し、特に材料合成への応用展開、最新技術動向について具体例をまじえて紹介します。従来の電解技術とは一線を画す本技術が研究開発のヒントになりましたら幸いです。


プログラム


<得られる知識・技術>
バイポーラ電気化学の基礎、歴史、最近のトレンド、(有機・無機)材料合成への応用

<プログラム>
1.バイポーラ電気化学の基礎
 1.1 バイポーラ電気化学とは?
 1.2 基本原理
  a) 電解装置
  b) 駆動方法
  c) 各種パラメータ-
 1.3 バイポーラ電気化学の歴史
 1.4 21世紀のルネサンス
 1.5 最近のトレンド
  a) 電気化学センサー
  b) 物質輸送
  c) その他

2.バイポーラ電気化学の材料応用
 2.1 電解めっき
  a) ヤヌス粒子・異方性カーボンチューブ
  b) 二官能性粒子
 2.2 電解重合
  a) 微粒子の異方性表面修飾
  b) 導電性高分子ファイバー合成
  c) パターニング
 2.3 表面傾斜材料
  a) 傾斜単分子膜
  b) 傾斜ポリマーブラシ
  c) 傾斜表面修飾
  d) 傾斜エレクトロクロミズム

 □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】東京流通センター

【モノレール】流通センター駅

主催者

キーワード

化学技術   電気・電子技術

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