以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
-
-
コンプライアンスを実現するための『内部通報制度』活用実務 ~公益通報者保護法と内部通報制度活用のポイントの再確認からその先へ~【オンライン】
全国38,5002024-05-14
インテグリティ・エバンジェリストの国際弁護士による豊富な経験を踏まえた解説
セミナー趣旨
SDGsの要請でコンプライアンスの要請が高まっているが,大手企業の不祥事は後を絶たない。
「コンプラ疲れ」などのコンプライアンスの限界を感じ,企業理念との一体化を目指して「インテグリティ」を導入する企業も多い。
しかし,インテグリティの内実や導入の具体的工夫はあまり認識されていない。
そこで,インテグリティの第一人者である国際弁護士が,インテグリティを個人及び組織にどのように導入するか等につき,精緻な理論と多くの企業研修・ワークショップ・コーチングの経験を踏まえて丁寧に解説する。
受講対象・レベル
法務部門、コンプライアンス部門、人事総務部門など関連部門のご担当者、または本テーマにご関心のある方
セミナープログラム
1.コンプライアンスの限界と機能不全
(1)「コンプラ疲れ」等の「コンプラの病理」の分析 -コンプライアンスの限界
(2)日本独特の不祥事やテレワークによるエンゲージメント低下 -インテグリティの必要性
2.「インテグリティ」とは?
(1)原義は「完全」 -リーダーシップ、コミュニケーション、道徳、勇気等との関係
(2)豊富な具体例 -ワークショップのやり方
3.コンプライアンスとインテグリティの違い
(1)消極的なコンプライアンスと積極的なインテグリティ -守り/攻め、北風/太陽
(2)会社理念との親和性 -インテグリティを使えば「笑い」と「ワクワク」が起きる
4.組織のインテグリティ
(1)組織が「One Team」であるために -「グループ」と「チーム」の違い
(2)仕組み、コミュニケーション、パワハラ防止、リーチングアウト、「水撒き」、「ほしいか」
5.インテグリティのメリット
(1)「コンプライアンスの防波堤」、企業文化の醸成、マナーとパフォーマンス向上の関係
(2)「クリエイティブ」にプロフィットを産む仕掛けとは?
6.インテグリティ導入のポイント
(1)「言える化」と「聴ける化」の関係等 -できるときに、できる人が、できることを
(2)文化は戦略に勝る -企業文化にインテグリティ/コンプライアンスを落とし込む
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
中山国際法律事務所 代表弁護士 経営倫理士 インテグリティ・エバンジェリスト 中山 達樹 氏
1998年東京大学法学部卒業。2010年シンガポール国立大学ロースクール(アジア法専攻)修了。2010~2011年シンガポールのDrew & Napier法律事務所に勤務。2015年中山国際法律事務所開設、同事務所代表弁護士。2013年中小機構国際化支援アドバイザー。2016年公認不正検査士。2022年経営倫理士。『グローバル・ガバナンス・コンプライアンス』『インテグリティ』2021年中央経済社をはじめ著書論文、また講演実績多数。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
ID livetest55
PASS livetest55 - LIVE配信セミナーは、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用します。(お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、講師、㈱ファシオで共有いたします)
【会場受講の方】
- お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ものづくり企業も要注意!マウント行為の考察(その2)
組織、集団、およそ人が集まる場所でマウント行為をする人がいます。「マウント」とは、人との関係で圧力を誇示し、自分の立場を優位に持ち... -
ものづくり企業も要注意!マウント行為の考察(その1)
組織、集団、およそ人が集まる場所でマウント行為をする人がいます。「マウント」とは、人との関係で圧力を誇示し、自分の立場を優位に持ち込も... -
-