機械設計の企画書/設計書/構想設計の書き方・使い方

3次元CADで構想設計の行いや
実際の設計ができるようになり、
実務の全体が把握できるようになる

セミナー講師

國井 良昌 氏
國井技術士設計事務所 所長
技術士 機械部門/設計工学

略歴
1978年、横浜国立大学・工学部・機械工学科卒。
日立、及び、富士ゼロックスの高速レーザプリンタの設計に従事。富士ゼロックスでは、設計プロセス改革や設計審査長も務めた。1999年より、國井技術士設計事務所として、設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師としても活躍中。(社)日本技術士会・機械部会幹事・技術士(機械部門:機械設計/設計工学)・横浜国立大学 大学院工学研究院 非常勤講師・首都大学東京 大学院理工学研究科 非常勤講師

セミナー受講料

43,000円(消費税込・テキストおよび昼食を含みます)

セミナー趣旨

「機械設計」をタイトルとするセミナーが数多く存在しています。これらのほとんどは、機械設計の概論版です。概論ゆえに、機械設計の知識全体を把握できます。しかし、部品のひとつも設計はできません。
本セミナーは概論版ではなく、一品でもよいから料理(設計)ができる「やさしい料理教室」を目指して開設しました。機械設計に関する実務の全体が把握できるセミナーです。
また、古臭い設計慣習を排除し、圧倒的な速さを満たす新構想設計力を養います。

◆受講のおすすめ


一流の職人を目指す人が、初めから間違った手法で仕事を続けていくと「我流」や「自己流」になってしまいます。いずれ、これが「主流」だと思い込み、他
人に指摘されると憤慨します。したがって、二度と正統派の基本形には戻れません。
ところで、現在、日本の機械設計の指導内容は・・・
 1.設計者として最も重要な設計書の解説がない。
 2.設計書を審査するはずの設計審査の解説がない。
 3.昭和初期のポンチ絵を未だに指導している。
結局、何一つ、設計ができない指導内容が氾濫しています。
一方、料理の世界はいかがでしょうか?我流や自己流では客が付きません。料理は基本形が重要であり、何年もかけて習得します。これを「修行」と呼びます。
あなたが設計職人を目指すなら、設計の基本形を学ぶことが肝要です。そして、その基本形を徹底して体に覚えこませることが「修行」です。
そこで、本セミナーは料理を手本に、「機械設計のやさしい料理教室」を目指しました。設計業務の流れに沿った全体を把握するとともに、機械設計に関する一品でもよいから料理(設計)ができるまでを導きます。また、圧倒的な速さを満たす新構想設計力を養います。
是非、ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。

セミナープログラム

1.料理よりやさしい機械設計
1)なぜ、機械設計が料理よりやさしいのか?
2)間違いだらけ:機械設計の開発ステップ
3)昭和初期のポンチ絵から概略構想図へ

2.企画書って何? 仕様書って何?
1)料理の企画書よりもやさしい機械設計の企画書
2)企画書がない場合は仕様書がある
3)企画書の作り方(簡易版)

3.設計書って何? どうやって作るの?
1)料理のレシピよりもやさしい機械設計の設計書
2)高速設計からみた設計書とは
3)事例:おもちゃのトロッコによる設計書の作り方(前編)

4.今どきポンチ絵? 3次元CADによる構想設計のやり方
1)間違った設計法は取り返しがつかない
2)事例:おもちゃのトロッコによる設計書の作り方(後編)
3)ポンチ絵を卒業して、概略構想図をどうやって描くの?
4)時代はDQD(簡易設計書)へ

5.どうやるの? コスト見積りと低コストの判断
1)間違いだらけ:専門書におけるコスト情報の欠落
2)設計見積りとは:設計見積りの公式集
3)事例:おもちゃのトロッコによる設計見積り(樹脂編)
4)事例:おもちゃのトロッコによる設計見積り(板金編)
◎ 質疑応答