バイオ・医薬・化学・食品・化粧品分野およびそのAI/IT複合分野での、知財ポートフォリオ策定・ランドスケープ・戦略構築講座

ライフサイエンス・バイオ・医薬・化学・食品・化粧品といった分野
およびそのAI/IT複合分野に特化した、
知財ポートフォリオ策定、ランドスケープ、知財戦略の構築について解説。


★ 経営企画担当者、ベンチャー企業者、知財担当の方など、幅広く受講お待ちしております!


講師


山本特許法律事務所 特許グループ 付記弁理士 博士(薬学) 駒谷 剛志 先生

■ 経歴

1969年 大阪生まれ
1992年 東京大学薬学部卒業
 (同年薬剤師国家試験合格(登録済、現漢方薬生薬認定薬剤師))
 F. Hoffmann-La Roche研究員 (スイス、バーゼル)を経て
1998年 東京大学大学院薬学系研究科博士後期課程修了(博士(薬学))
 同年 山本秀策特許事務所入所
2000年 弁理士登録
2004年 侵害訴訟代理付記登録
2012年 英国知財専門誌Pharmaceutical Patent Analyst Editorial Board(現任)
2012年 国際知的財産保護協会(AIPPI)特別委員会(Special Committee;
 現常設委員会(Standing Committee))Q94委員(現任)
2013年 知的財産管理技能士登録(1級、特許)
2013年 大阪大学大学院技術アセスメントコースG-TEC2013修了(首席)
2014年 山本特許法律事務所 (改組・転籍)
2014年 大阪大学大学院ベンチャーアセスメントコースG-TEC2014修了
2014年 知的財産管理技能士登録(1級、ブランド)
2015年 同(1級、コンテンツ)
2016年 認定薬剤師登録(漢方薬生薬)
2017年 AIPE知財アナリスト認定、
 AIPPI常設委員会(Standing Committee)Q166(GRIP-TK委員)(現任)
 日本製薬医学会・EU PharmaTrain認定 製薬医学コース修了
 大阪大学国際医工情報センタークリニカルリサーチプロフェッショナルコース修了
2018年 UNITTライセンスアソシエート研修終了(応用)
 AIPPI TRIPS SC Vice Chair就任

■ 専門および得意な分野・研究
 知的財産権実務(特許、特許延長登録、商標、意匠、実用新案、品種登録、微生物寄託等の出願、権利取得、中間処理、審判、訴訟(侵害訴訟含む)、外国出願、調査、コンサルタント)、デューデリジェンス、知財アナリシス、知財教育、知財関連の薬事業務調査・コンサルタント、薬事申請(FDA等)支援、研究開発コンサルタント

■ 本テーマ関連学協会での活動
所属学会等:
日本弁理士会、アジア弁理士協会(APAA)、国際知的財産保護協会(AIPPI)、
日本薬学会、日本薬剤師会、米国科学振興会(AAAS)、
日本知財学会、知的財産管理技能士会、日本製薬医学会、大学技術移転協議会(UNITT)


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


<実習用PCに関するご注意>
 各自にて、セミナー当日ネット環境に繋げられるPCをご持参ください。
 ※ 当セミナーは、原則として主催者でのPC準備・貸出は行いません。予めご承知置き下さい。

■ 講座のポイント
 起業や新規事業を推進する際に、知的財産戦略は必須の時代となってきた。2017年頃からは、経済産業省が提唱するIPランドスケープが注目され、実際にM&Aに応用する例も現れてきた。これらのランドスケープ論は、どちらかというと知財調査、分析のしやすい情報通信・機械装置・電気分野がメインで、バイオ・医薬・化学・食品・化粧品といった特許の表現方法が特殊な分野には直接応用ができないことも多く、当該分野の担当者も苦労が耐えない。
本 講座では、ライフサイエンス・バイオ・医薬・化学・食品・化粧品といった分野およびそのAI/IT複合分野における知財ポートフォリオ策定・ランドスケープ・戦略の最新の方法論の研究成果を紹介できればと考えている。

■ 受講後、習得できること
・知財ポートフォリオ策定・ランドスケープ・戦略
・ライフサイエンス・バイオ・医薬・化学・食品・化粧品およびそのAI/IT複合分野の
 ランドスケープ策定方法・分析評価方法
・ランドスケープ策定方法・分析評価に基づく事業計画策定
・ランドスケープ策定方法・分析評価に基づく研究開発戦略

■ 受講対象
・経営企画担当者
・ベンチャー起業を考えている人、ベンチャー起業者
・アカデミア知財/産官学連携担当者で改革を起こしたい人
・従来型の知財部からの脱却を図りたい人
・これまでのIPランドスケープの策定手法に限界を感じている人

■ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・知財関連法(特許法、不正競争防止法、薬機法等)

■ 講演中のキーワード
 ライフサイエンス(バイオ・医薬・化学・食品・化粧品)
 ICT(AI=人工知能、IoT)
 IP/知財ランドスケープ
 事業計画
 知財戦略
 研究開発


弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
 当講座は日本弁理士会の継続研修として認定講座です。研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として外部機関研修として5単位が認められます。
 単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。


セミナー内容


1.知財のランドスケープ/調査分析について
 (1)知財のランドスケープについて
 (2)知財のランドスケープを作る意義
 (3)事業戦略と知財
 (4)知財戦略の重要性? 米国企業と日本企業における「知財」担当の地位

2.知財ポートフォリオ論
 (1)知財ポートフォリオとは
 (2)知財ランドスケープとポートフォリオ
 (3)ランドスケープ策定の一般論
 (4)ランドスケープ策定の限界

3.ライフサイエンス(バイオ・医薬・化学・食品・化粧品)と事業戦略
 (1)バイオ・医薬・化学・食品・化粧品分野の特色
 (2)バイオ系の知財概論
 (3)AI/IoT複合分野の知財概論
 (4)バイオ系およびそのAI/IoT複合分野の知財権利行使の特殊性
 (5)バイオ系およびそのAI/IoT複合分野と規制科学(Regulatory Sciences)
 (6)バイオ系およびそのAI/IoT複合分野の調査分析とその問題点

4.バイオ系およびそのAI/IoT複合分野のランドスケープ論
 (1)総論
 (2)策定―方法論
 (3)得られた結果の評価分析論
 (4)応用
 (5)事業戦略への応用

5.ワークショップ(予定)
 (1)例題
 (2)ワークショップ
 (3)発表
 (4)まとめ

※ 当日の進行、参加頂くお客様の業種・人数によって、内容が流動的な可能性がございます。
  あらかじめご承知おき頂きますようお願い申し上げます。
 
 <終了後、質疑応答>


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【北区】北とぴあ

【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前

主催者

キーワード

知的財産マネジメント   事業戦略   バイオ技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【北区】北とぴあ

【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前

主催者

キーワード

知的財産マネジメント   事業戦略   バイオ技術

関連記事

もっと見る