以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
「ケモインフォマティクスの基礎である化合物の表記方法」 「化合物検索、化合物データベース構築」
プログラミング言語PythonとPythonのケモインフォマティクス用ライブラリーであるRDKitを用いて実践的内容を解説!
「ケモインフォマティクスの基礎である化合物の表記方法」「化合物検索、化合物データベース構築」
日時
【Live配信受講】 2022年12月19日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2022年12月28日(水) 配信開始予定(視聴期間:12/28~1/18)
セミナー趣旨
有機化合物を扱う創薬研究や材料開発において、ケモインフォマティクスの重要性が注目されています。ケモインフォマティクスとは、化合物情報の作成、管理、検索、分析、可視化など、コンピュータ・情報科学を用いて化学分野における様々な問題を取り扱う学問領域になります。
本講演では、ケモインフォマティクスの基礎である化合物の表記方法、さらには化合物検索、化合物データベース構築について、プログラミング言語Pythonと、Pythonのケモインフォマティクス用ライブラリーであるRDKitを用いて、実践的内容を解説致します。
Pythonの基本文法について事前に学びたい方は、Udemyの無料コース「Pythonプログラミングで知っておくべき15のこと」( https://bit.ly/python-15-things-to-know)をご受講下さい。
セミナープログラム
(1) MOL形式、SDF形式
(2) SMILES記法
(3) SMARTS記法
(4) InChI、InChIKey
2.Pandasデータフレームを用いた化合物検索
(1) 完全一致構造検索
(2) 部分構造検索
(3) 類似構造検索
3.SQLの基礎
(1) リレーショナルデータベースについて
(2) SQLとは?
(3) SQLのSELECT分の基礎
4.SQLの実践
(1) ChEMBLデータベースからのデータ取得
(2) SQLite3を用いた化合物データベース構築
□質疑応答□
セミナー講師
ケモインフォ(株) 代表取締役 博士(薬学) 藤 秀義 氏
元 アステラス製薬(株)
:計算化学・ケモインフォマティクスの専門家として、創薬研究におけるITやAI技術の活用を推進し、臨床開発候補化合物の創出に従事
千葉大学薬学部で薬剤師免許を取得。博士号(薬学)を取得した大学院時代には、理化学研究所にてスーパーコンピュータを用いたIT創薬研究に従事。2006年度、薬学出身者初の未踏スーパークリエータに認定される。
2009年よりアステラス製薬に入社し、計算化学・ケモインフォマティクスの専門家として、創薬研究におけるITやAI技術の活用を推進し、臨床開発候補化合物の創出に貢献。2015年には産業技術総合研究所の高度なIT創薬技術を活用した共同研究を開始し、外部パートナーとの連携による創薬のオープンイノベーションを推進。さらに、欧州製薬企業を中心とするMELLODDYコンソーシアムの立ち上げに唯一の日本人として参画し、2019年よりMELLODDYプロジェクトを開始。そこで、創薬ビッグデータを用いた世界初の連合学習プラットフォームの構築に携わる。
2020年よりプログラミングやプレゼンテーションスキル、AI創薬などについてナレッジシェア出来る、オンラインサロン「インフォマジシャン研究所」( ≫ https://bit.ly/infoisfun )を運営。
2022年にケモインフォ株式会社を創業し、代表取締役を務める。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学技術一般 医薬品技術 CAE/シミュレーション
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学技術一般 医薬品技術 CAE/シミュレーション関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ... -
シリカとプラスチック、アンチブロッキング剤とシリカ
【記事要約】 今回、プラスチックと合成シリカの関係について、フィルムのアンチブロッキング剤への使用を例にについて解説します。合成シリ... -
シリカの構造、次世代のシリカ材料、希少価値の高いシリカとは
【記事要約】 SiO2の結晶構造には、低温型石英、高温型石英、 低温型トリディマイト、高温型トリディマイト、低温型クリストバライト、...