【中止】スキンケア化粧品の処方設計入門<会場開催セミナー>

処方設計、製造、理論についての基礎を、わかりやすく解説!
また、処方の試作や製造時に起きやすい問題と解決事例も解説!

セミナー趣旨

  化粧品も工業製品のひとつであり、適切な性能や性質をもった化粧品を作るためにはさまざまな技術的背景が必要です。
  今回の講演では、化粧品の処方開発にこれから取り組もうと考えている企業、処方開発者としての第一歩を踏み出したばかりの方、研究員やOEMが組上げた処方の意味を少しでも理解したい企画立案部門の方や処方例の開発が必要な原料メーカーの方々のために、化粧品処方設計の基礎知識をわかりやすく解説します。

受講対象・レベル

・化粧品の処方開発にこれから取り組もうと考えている企業
・処方開発者としての第一歩を踏み出したばかりの方、研究員
・OEMが組み上げた処方の意味を少しでも理解したい企画立案部門の方
・処方例の開発が必要な原料メーカーの方々

習得できる知識

・洗顔料、化粧水、乳液、クリームの処方設計、製造、理論についての基礎
・化粧品処方の試作や製造時に起きやすい問題と解決事例

セミナープログラム

1.水性成分
2.化粧水の設計基礎
3.界面活性剤
4.界面活性剤型洗浄料の設計基礎
5.油性成分
6.溶剤型洗浄料の設計基礎
7.乳化物

 7.1 乳化タイプ
 7.2 乳化装置
 7.3 乳化理論
 7.4 乳化手順
8.乳液の設計基礎
9.クリームの設計基礎

 9.1 ゲル形成の利用
 9.2 増粘剤の利用
10.トリートメントの設計基礎
11.特殊な乳化

 10.1 D相乳化
 10.2 粘土鉱物乳化
 10.3 高分子乳化
12.品質向上剤、品質保持剤
13.試作時の諸問題
14.スケールアップ時の諸問題

(質疑応答)


■受講者の声
・処方設計の仕組みがわかりました。ありがとうございます。
・基礎的な技術・理論がよくわかりました。
・処方の基礎的な知識を習得できました。
・化粧品として配合しても良いものの制約とパラベンの扱いが興味深かった。
・大変わかりやすいセミナーで、参加して良かった。
・いろいろと丁寧に教えていただけて、非常にわかりやすかったです。
・非常に多くの内容で、今後の業務に役立ちそうです。
・化粧品原料の化学的な性質を解説いただけたので、処方設計のやり方のイメージがわかり、とても良かったです。

セミナー講師

 久光 一誠 先生   (有)久光工房 代表取締役 博士(工学)

■主経歴
1997 (株)ファンケル入社
     化粧品研究所で10年間スキンケア処方開発に従事
2000 インターネットサイト「Cosmetic-Info.jp」開設
2008 (有)久光工房入社、現在に至る。
■専門分野・主要業務
・Cosmetic-Info.jpの開発・運用
・社内用化粧品処方管理システムの開発
・スキンケア化粧品の処方設計コンサルティング

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
    場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   化粧品・医薬部外品技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   化粧品・医薬部外品技術

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