★ 統計の一つ、実験計画法を基礎から各手法の考え方・使い方まで。
★ 実験計画法に予備知識がなくともわかるよう、基本的なところから解説致します。


講師


慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科
教授 小木 哲朗 先生

■ご略歴:
 1984年 東京大学 工学部卒業
 1986年 東京大学大学院 工学系研究科 修士課程修了
 1994年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了 博士(工学)
 1986年 (株)三菱総合研究所 入社
 1996年 東京大学大学院 工学系研究科 助教授
 1999年 通信・放送機構MVLリサーチセンター 研究員
 2004年 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 准教授
 2008年 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授

■専門および得意な分野・研究:
システム工学、ヒューマンインタフェース、VR/AR、IoT、ビッグデータ分析等の研究に従事

■本テーマ関連学協会での活動:
日本機械学会、計測自動制御学会、ヒューマンインタフェース学会、日本バーチャルリアリティ学会等の会員


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引


セミナーポイント


■はじめに:
 実験計画法は統計解析手法の一つで、工学実験から品質管理、マーケティングまで幅広い応用が可能です。特に、近年ではビッグデータやIoTとの関係で、効果的なデータの収集、分析方法が求められています。本セミナーでは、誤差の取り扱いを理論的に学び、データの解析方法と実験計画法の基礎的な考え方をわかりやすく説明します。

■ご講演中のキーワード:
 実験計画法、統計解析、t検定、F検定、分散分析、直交表

■受講対象者:
 ・業務に生かすため、実験計画法を基礎から学びたいと考えている方
 ・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です

■必要な予備知識:
 ・高校卒業程度の数学の知識

■本セミナーで習得できること:
 統計解析の基礎知識
 実験計画法の基礎知識
 Excel等を使用した実験計画法の実践


セミナー内容


1.統計解析の基礎
 1)実験計画法と統計解析 
  a) 実験計画とは
  b) データと統計解析
  c) 正規分布
 2)検定と推定
  a) 検定と統計の考え方
  b) t検定
  c) F検定

2.実験計画法
 1)分散分析法
  a) 分散分析の考え方
  b) 一元配置分散分析
  c) 二元配置分散分析
 2)乱塊法と分割法
  a) 乱塊法の考え方
  b) 分割法の考え方
 3)直交表実験計画
  a) 2水準直交表
  b) 3水準直交表
  c) 割り付け方法


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

検定・推定   多元配置実験   直交表

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開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

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キーワード

検定・推定   多元配置実験   直交表

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