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自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第5部】自動車のCN対応の方向性
11,000オンデマンド
■国内外のCFRP・CFRTPの最新技術動向、NCCの最新の進歩の状況、産業全体へのCFRPの波及とは!
★ CFRP・CFRTP技術の全体像、今後の動向、方向性を探る!
■特典:Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
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【アーカイブ配信】 2022年12月7日(水) 配信開始予定
セミナー趣旨
習得できる知識
CFRP・CFRTP技術の背景、全体像、今後の動向、特に多様な産業分野への発展の方向性に対する知見。
セミナープログラム
・軽くて強いこと、何故軽くて強いかの説明
2.CFRP全体の市場の現状と今後の動向
・応用先別、地域別のCFRP出荷額等の現状と動向など
3.航空機でのCFRPの適用の現状と動向
・CFRPはいまや標準材料となり、技術は成熟しているが、航空機にもCFRTPの適用の方向
4.熱硬化CFRPと熱可塑CFRP(CFRTP)の比較
・力学特性の違い(CFRTPは粘り強い)、どうしてその違いが生れるか?
5.CFRTPの種類、大局的な俯瞰
・性能とコストから見た大局的な理解
6.欧州での自動車へのCFRP適用の紹介
・世界にインパクトを与えたBMW社の取組み事例と、それに追随するAudi社の取組み事例
7.我が国での自動車へのCFRP適用事例
・トヨタ自動車のMirai, フリウスPHVの適用例
8.最新の海外のショー(JEC, K-Show)でのCFRP適用事例
9.名古屋大学NCCで実施しているCFRTP(LFT-D)を自動車構造に適用する技術開発プロジェクト紹介
・プロジェクトの背景
・研究の実施体制と参加メーカー
・研究の目標と技術課題、プロジェクト全体計画
・キー技術であるLong Fiber Thermoplastic Direct (LFT-D)の概念紹介と説明、ビデオ上映
・欧米でのLFT-D技術研究の紹介
・技術開発から得た克服すべき課題の把握とその対策
・製造した代表的部品の説明
・剛性不足を補う連続繊維強化CFRTPとのハイブリッド成形
・場所による繊維配向の違いの認識とその計測例
・プロジェクトで開発した繊維配向を支配する樹脂流動予測ソフトの紹介
・主たる接合手法としての超音波融着技術の開発
・最終開発品であるLFT-Dを用いたロータス・エリーゼ模擬シャーシの紹介
・第2期目(全5年)のプロジェクトの進行状況
LFT-Dの力学特性の向上、その場重合CFRTPとのハイブリッド成形、リサイクル炭素繊維の適用
・各種産業分野へのCFRTP適用拡大の現状と展望
10.まとめ
□質疑応答□
セミナー講師
名古屋大学ナショナルコンポジットセンター 特任教授、総長補佐 石川 隆司 氏
【主な経歴】
1977 東京大学 大学院 工学系研究科 航空学専門課程修了、工学博士
1978 科学技術庁 航空宇宙技術研究所 入所、研究員
2001 独法 航空宇宙技術研究所 先進複合材センター、センター長
2008 独法 宇宙航空研究開発機構、理事、研究開発本部長等
2012 名古屋大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻、教授 及び ナショナルコンポジットセンター長
2015 名古屋大学 特任教授、総長補佐、ナショナルコンポジットセンター担当
セミナー受講料
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配布資料
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