＜食品・容器・包装・化学等メーカーのための＞ 包装商品化において考えなくてはいけない基礎講座

～開発・技術・品質・営業担当に必要な基礎技術知識～

★ 国内外での豊富な指導経験を持つ講師が解説！

★ 異物対策, 品質管理, トラブル事例, 人材教育に至るまで！

★ 現場に則した具体的な対応について、基礎からご紹介します！

講師

HIRO・包装設計研究所 所長
東京聖栄大学 食品学科 特任教授(食品包装)
(公)日本包装技術協会 技術参与 包装管理士　佐々木 敬卓 先生

■担当業務・専門分野
包装商品設計、品質管理、包装商品企画・研究・開発
担当包装商品：乳製品、油脂製品、デザート類、冷凍食品、飲料、タブレット、アイス、一般食品、ソース、レトルト商品、粉体商品、経腸栄養剤

■国内講演・講義・講師
<日本包装技術協会>
包装基礎コース講師、包装アカデミー講師包装管理士講座講師
<東洋紡PPS>
PPSコンファレンス講師、食品と包装講座講師
<サイエンスフォーラム>
異味・異臭防止セミナー講師
<食品・容器・石油化学・製薬会社等>
企画・開発、総合品質、人材育成に関わる講演・講師

■海外包装技術指導・講演・講義
食品包装設計（企画・開発）、保存技術、品質技術指導　
韓国、マレーシア、インド、ポーランド、イラン、ヨルダン、エジプト、ブラジル、チリ、
アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、タイ

■投稿論文・著書
パッケージ設計のポイント コンバーティング
無菌充填包装の最先端と無菌化技術 サイエンスフォーラム
フードデザイン21（鮮度保持技術） サイエンスフォーラム
食品鮮度・食べ頃辞典（加工食品・牛乳・乳製品） サイエンスフォーラム
現代チーズ学 食品資材研究会
ミルクの事典 朝倉書店
異臭問題の予防・解決の実務手順と実際 サイエンスフォーラム
食べ物をやさしく包む「ひみつ」 日本包装技術協会
チーズを科学する チーズプロフェッショナル協会

受講料

1名46,440円(税込（消費税8％）、資料・昼食付)
＊1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
＊学校法人割引 ；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

セミナーポイント

■講座のポイント
　包装商品化に向けて検討すべき技術知識を、国内外の現場指導経験を踏まえて、基礎から丁寧に解説します。開発・技術・品質・営業担当者が、実際に業務を展開するにあたり、何を知っておくべきなのかなど知識の整理にオススメです。
　また、食品・容器・包装・化学メーカーなどの方が、包装商品化における開発、技術展開での再確認・人材育成などでの活用と言う観点でも、有意義な内容となっております。
　当日は、実際の事例も参考に現場に則した具体的対応もご紹介します。

■受講において習得できること
・包装商品化において必要な基礎技術知識
・包装商品に関わる品質管理の実際
・包装商品化時に発生するトラブルとその対策
・開発, 技術, 品質, 営業の各担当者の業務展開に必要な基礎知識
・人材育成の大切さ

■講演中のキーワード
包装, シール、異物対策, 微生物, ガス制御、保存技術, 商品化, 人材育成

セミナー内容

1. 包装商品化について
　1.1 包装商品の現況
　1.2 基本的に必要なこと

2.　包装商品をねらうもの
　2.1 包装商品をねらう15
　2.2 包装技術で制御可能・不可能なもの

3. 包装商品との関係
　3.1 包装の弱い部分
　3.2 異物と微生物
　3.3 ガス制御
　3.4 シール
　3.5 保存技術
　3.6 原料の大切さ
　3.7 温度と水分
　3.8 衝撃

4. 包装商品化と考え方
　4.1 包装商品の一生
　4.2 試作について
　4.3 総合品質について
　4.4 失敗と総合判断

5. 包装商品化に必要な難しいこと！
　5.1 提案の大切さ
　5.2 人材育成
　5.3 企業の本質に向かって
　5.4 今後注目されること