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<技術を事業に活かす!>中長期を見据えた技術ロードマップの作成
全国41,8002024-05-17 -
経済産業省/PwCコンサルティング合同会社
セミナープログラム
<第Ⅰ部>(13:00~13:40)空の移動革命に向けた政府の取組み
講師:経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室 室長 宇田 香織氏
空飛ぶクルマについては、米国や欧州、日本をはじめとした世界各国で実現に向けた検討が進んでいる。政府としては、2018年8月「空の移動革命に向けた官民協議会」を立ち上げ、以降継続して議論を行ってきており、本講義では上記官民協議会における検討状況の他、政府の取組について解説を行う。
1. 「空とぶクルマ」の現状について
(1)空飛ぶクルマとは
(2)空飛ぶクルマが生むビジネスについて
(3)世界・国内の機体開発状況
2. 空飛ぶクルマの政府の検討体制について
(1) 空の移動革命に向けた官民協議会について
①空の移動革命に向けた官民協議会について
②空の移動革命に向けたロードマップについて
(2)各WGについて
3. 大阪・関西万博について
(1)大阪・関西万博の概要について
(2)大阪・関西万博での検討内容について
4. 経済産業省の取組について
(1)経済産業省の予算事業について
(2)今後の技術開発について
<第Ⅱ部>(13:40~14:40)空飛ぶクルマの社会実装に向けた動向と課題、ビジネス構築のポイント
講師:PwCコンサルティング合同会社 Technology Consulting, Emerging Technology ディレクター 岩花 修平 氏
空飛ぶクルマの産業形成が進んでおり様々なプレーヤーがすでに最大数百億円規模の投資や技術開発を行ってきているほか、日本国内でも大手企業の投資や社会実装に向けた産官学の取組みが進んでいる。
機体の要素技術の開発以外にもインフラやシステム要件の整理、地域別のサービスモデルの検討などが合わせて行われる必要があるが、技術面では、特定の機体や運用技術からの部分最適に陥るのでなく、自社の技術的強みを中心に据えつつ外部と最適なパートナーシップを図っていくべきであるが、想定される今後の産業形成のシナリオに沿った自社の技術開発ロードマップを固めることが重要といえる。ビジネス面では、地域ごとのニーズを特定し、必要な機体・インフラ・システム技術を踏まえたサービスモデルの具体化を行うべきである。今回は国内外の動向を意識しながら事業環境が大きく変化する中で、意識すべきポイントについて理解することを目的とする。
1. 空飛ぶクルマの定義
2. 空飛ぶクルマの市場動向
(1)市場推計
(2)想定ユースケース
3. 関連する技術動向
4. 国内外の取組動向
(1)国内外の事例
(2)取り組みのアプローチ
(3)規制の動向
5. 実現に向けた課題やリスク
(1)現状の課題
(2)想定されるリスク
(3)リスクを低減するには
6. ビジネス推進上のポイント
(1)ユースケース・ビジネスモデル検討
(2)インテグレータの重要性
(3)座組の検討
7. PwCの空飛ぶクルマ関連支援サービス
<第Ⅲ部>(14:40~15:00)両講師による関連質疑応答&名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
経済産業省
製造産業局 次世代空モビリティ政策室
室長
宇田 香織 氏
<略歴>
平成17年 経済産業省入省
平成30年 大臣官房広報室
令和3年 内閣官房オリンピックパラリンピック推進本部事務局(出向)などを経て同年12月から現職。
PwCコンサルティング合同会社
Technology Consulting, Emerging Technology
ディレクター
岩花 修平 氏
<略歴>
大手監査法人系コンサルティング会社、外資系統計解析ソフトウェアベンダーを経て現職。
前職では主に電力を中心としたエネルギー、自動車を中心とした製造業の企業に対する経営管理ソリューションや統計解析技術、アナリティクスを活用したソリューションの提供やIoTアナリティクスチームの立ち上げなどに携わる。
現在は、デジタルテクノロジーを活用した新規事業の推進や企業の業務改善を支援しており、主にドローンや「空飛ぶクルマ」などの社会実装、XR(AR/VR/MR)やメタバースの導入及び事業推進、MaaS(Mobility as a Service)などモビリティ関連ビジネス、IoTや人工知能(AI)、データサイエンスなどの領域を中心に従事している。
セミナー受講料
1名:33,440円(税込)2名以降:28,440円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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