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経済安全保障関連新法を踏まえたサイバーセキュリティ最新法務実務
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近時の裁判例を参考に
セミナー趣旨
情報システムの開発プロジェクトに関する契約にまつわるトラブルが後を絶ちません。
このようなトラブルは、契約の曖昧さに起因することもありますが、契約条項だけではカバーできないベンダによるプロジェクト・マネジメント義務違反やユーザの協力義務違反に起因するケースも散見されます。特に、ベンダのプロジェクト・マネジメントに関する義務は、現場のプロジェクトマネージャだけではなく、営業部門や経営者も内容を把握しておかなければ、適切な対応が困難な場合があります。
そこで、本講座では、近時の著名な裁判例を引用しながら、ベンダのプロジェクト・マネジメント義務、ユーザの協力義務、契約の解除、ユーザによる損害賠償請求、ベンダによる追加の報酬請求等、訴訟でも繰り返し判断されている重要な法律上の問題点について、ベンダ・ユーザの双方の立場から解説します。
受講対象・レベル
法務部門、情報システム部門、IT部門、その他関連部門のご担当者様
セミナープログラム
Ⅰ 契約締結時の法律問題
1 準委任契約と請負契約
2 多段階契約と一括請負契約
3 見積額の説明
Ⅱ 請負契約における仕事の完成に関する法律問題
1 仕事の完成の判断基準
2 開発対象の特定に関する問題
Ⅲ 契約の解除に関する法律問題
1 契約解除の要件(改正前民法と現行民法の比較)
2 ベンダのプロジェクト・マネジメント義務
3 ユーザの協力義務
4 瑕疵担保責任と契約不適合責任
Ⅳ 損害賠償請求に関する法律問題
1 多段階契約に関する問題
2 人件費に関する問題
Ⅴ 追加の報酬請求に関する法律問題
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
松島総合法律事務所 弁護士 松島 淳也 氏
・1995年3月 早稲田大学理工学部卒業、1997年3月 早稲田大学大学院理工学部理工学研究科修了、1997年4月 富士通株式会社入社(マイクロプロセッサーの開発、電子商取引システムの開発等に従事)、2006年10月 弁護士登録、都内法律事務所に所属、2017年8月 松島総合法律事務所設立
・ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「仲裁人・中立評価・単独判定・あっせん人候補者」(2014年~)、「システム開発紛争判例研究会」(2018年~)
・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「モデル取引・契約見直し検討部会/民法改正対応モデル契約見直し検討WG」委員(2019年~2020年)
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
- 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
【会場受講の方】
- お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【台東区】企業研究会セミナールーム
【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅
主催者
キーワード
企業法務 情報マネジメント一般
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