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セミナー趣旨
SNS利用者が世代を問わず増加するなかで、ビジネスツールとしてマーケティングやリクルーティングなどにSNSを利用する企業が増えています。しかし、その一方で、社員や役員などの企業関係者によるSNSの不適切利用により、企業の信用や評判が毀損されるケースも発生しています。特に、コロナ禍でSNSの利用頻度が高まるなかで、SNSを巡るトラブルが多発するようになっています。
そこで、本講座では、過去に発生したSNSを巡るトラブル事例をご紹介しながら、SNS利用に伴う企業のリスクやネットトラブルが企業に及ぼす影響、そしてトラブルを防止するための社内体制整備やトラブル発生時の具体的対応について解説いたします。
受講対象・レベル
コンプライアンス部門、法務部門、広報部門、監査部門、経営管理部門、情報システム部門などのご担当者様
セミナープログラム
Ⅰ SNSの意義と特性
Ⅱ SNS利用に伴う企業のリスク
1 企業によるSNSの活用
2 企業のSNSリスクの分類
3 私的利用に伴うリスク
4 ソーシャルハラスメント 他
Ⅲ ネットトラブルが企業に及ぼす影響
1 炎上・悪評拡大のメカニズム
2 企業関係者の責任
3 民事上・刑事上の責任
Ⅳ ネットトラブルを防止する社内体制の整備
1 ソーシャリメディアポリシーの策定
2 SNS研修の実施
3 モニタリング
Ⅴ トラブル発生時の対応
1 事態収拾に向けた対応
2 広報対応の重要性
3 従業員への対応
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
毎熊社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 毎熊 典子 氏
慶應義塾大学法学部法律学科卒。日本リスクマネジャー&コンサルタント協会評議員・認定上級リスクコンサルタント、日本プライバシー認証機構認定プライバシーコンサルタント、東京商工会議所認定健康経営エキスパートアドバイザー、日本テレワーク協会会員。人事労務コンサルティングや労務コンプライアンス監査を得意分野とする。
雇用をめぐる企業のリスク対策やニューノーマル時代における労務管理などに関する講演、執筆多数。主な著書、執筆に『これからはじめる在宅勤務制度』(中央経済社)、『雇用形態別 人事管理アドバイス』 (新日本法規出版社)、『新入社員実務ハンドブック』(日本生産性本部)、「外国人の雇用管理における留意点」『会社法務A2Z』(第一法規) 他
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
- 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
【会場受講の方】
- お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。
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