バリデーションで求められる資料・データの作成や留意点とは?
効率の良い、具体的なバリデーション作業方法を取得を目指します!

~GMP省令改正に対応した内容となっております~

こちらは12/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー趣旨

 バリデーション基準の冒頭に、「GMP省令に規定するバリデーションについては、品質リスクを考慮し実施すること。」と記載されている。
 リスクベースの考え方により、バリデーション実施項目が削減された。
 従来バリデーション作業には、膨大なヒト、モノ、時間を費やした。この講座で効率の良い、改正GMP省令に則した具体的なバリデーション作業方法を取得して頂き、法規・ガイドラインに従うだけでなく、品質を重視したクオリティカルチャーを高めて頂きたい。
 バリデーションで求められる資料・データの作成や留意点について演者の実務経験に基づいて具体的に解説します。

習得できる知識

・ バリデーション全体の進め方:VMP/URS/FAT/SAT/DQ/IQ/OQ/PQ/PV
・ 製造/包装のバリデーションの実施方法
・ 空調関係のバリデーションの実施方法
・ キャリブレーション概要/実施方法
・ 洗浄バリデーション概要/留意点
・ GMPのバリデーションの考え方とその実際について

セミナープログラム

 1 GMPで求められることとは? 

 2 なぜ、GMPが必要か? 
  - GMPが必要な理由 
  - 品質確保のためすべきこと 
  - GMPの書類体系 
  - 省令の位置づけ 
  - 関連法令 

 3 バリデーション作業が必要とされている背景 

 4 バリデーションの種類 
  - いつバリデーションを実施するのか? 

 5 GEPとGMP 

 6 バリデーションへの取り組み 

 7 バリデーションの文書化  

 8 バリデーション実施の流れ
  - プロジェクトの基本計画・基本設計

 9 プロセスバリデーション 
  - 予測的バリデーションの実施方法 
  - コンカレントバリデーションの実施方法 
  - バリデーションマスタープラン

 10 再バリデーション 

 11 必要書類の解説及び具体的な事例 
  - URS/ FAT/ SAT/ DQ/ IQ/ OQ/ PQ/ PV/ 社内書類の整備 

 12 キャリブレーション
  - 定義/実施方法/制度/実施時期/実施手順

 13 洗浄バリデーションの具体的な実施方法
  - 洗浄バリデーションの目的
  - 洗浄バリデーションの範囲
  - 洗浄バリデーションをいつ実施する
  - 洗浄バリデーションのポイント
   ・ グルーピング
   ・ ワーストケース
   ・ 許容残留値の設定
      〇 0.1%法
      〇 10ppm法
      〇 目視100μg法
      〇 ADI法
      〇 ADE法
      〇 検出限界以下
   ・ サンプリング方法の選定
   ・ 分析方法
   ・ 洗浄バリデーションプロセス
   ・ まとめ

 14 空調システムのバリデーション 
  - URS/ DQ/ IQ/ OQ/ PQの具体的な実施方法 

 15 包装工程のバリデーション 
  - 包装工程の重要品質確認項目とは? 
  - リスクの確認:インパクト・アセスメント(影響評価)の実施例 
  - 包装機械の新規導入時に必要なバリデーション関連    の書類と事例
  - URS/ DQ/ IQ/ OQ 

 16 GMPのバリデーションの考え方とその実際について
  - バリデーション実務のポイント
  - GMPバリデーションの考え方
  - 製造支援システムのバリデーション
  - バリデーション実施例

 【質疑応答】


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セミナー講師

GMPコンサルタント 江口 眞 氏

【経歴】
1972.4-2006.2 日本レダリー(株)入社(以後社名変更 ワイス、ファイザー)
試験部、技術部、固形製剤・注射剤製造設備及び製造のバリデーションに精通、品質保証部ではGQP立上げ及び国内外の製造所の品質改善指導
1972.4-2006.2 日本レダリー(株)入社(以後社名変更 ワイス、ファイザー)
試験部、技術部、固形製剤・注射剤製造設備及び製造のバリデーションに精通、品質保証部ではGQP立上げ及び国内外の製造所の品質改善指導
2006.3-2022.5  大森機械工業株式会社
    バリデーション室立上げ、FAT/SATの標準化
2009- GQP/GMPコンサルティング国内外医薬品メーカーの監査、指導
2022.6- 個人GQP/GMPコンサルタントとして独立 製薬メーカーのコンサル、 セミナー実施
過去 :埼玉製薬協/東薬工/日薬連委員
日本ISPE理事 2013-2016 

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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受講について

こちらは12/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


申込締日:2023/01/16

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


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受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品・医療機器・化粧品等技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制

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