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熱重量-示差熱分析(TG-DTA)を中心に熱分析の基礎、装置の仕組み、測定や解析のコツについて実際の測定例を挙げて解説します!
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
セミナー趣旨
熱分析は各種材料の熱物性(例えば融解、膨張収縮、相変態、酸化、熱分解など)を評価する方法として広く用いられている分析技術である。工業的に利用されている材料の選定においてこれらの熱物性の評価は非常に重要である。適用の範囲は広く、金属、ポリマー、セラミックス、医薬品、食品と多くの分野で研究開発や品質管理に利用されている。
本セミナーでは初めて熱分析を行う技術者に対し、熱重量-示差熱分析(TG-DTA)を中心に熱分析の基礎、装置の仕組み、測定や解析のコツについて実際の測定例を挙げて解説する。
受講対象・レベル
これから熱分析にたずさわる方、初心者の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・各種材料の熱物性評価に必要な熱分析手法を選択、検討できる。
・熱重量-示差熱分析(TG-DTA)の測定方法、解析方法の実際が理解できる。
セミナープログラム
1. 熱分析法の基礎
1-1. 熱分析法とは
1-2. 熱分析法の種類
1-3. 熱分析でわかること
2. 熱重量-示差熱分析(TG-DTA)の測定方法とアプリケーション
2-1. 測定条件の選定
2-2. 測定データの解析法
2-3. 分析事例の紹介
3. その他
3-1. 熱分析とその他の分析法の組み合わせ
3-2. 装置の保守
【質疑応答】
熱分析,TG-DTA,測定,解析,装置,セミナー,講演,研修
セミナー講師
熊本大学 技術部 技術専門職員 博士(工学) 志田 賢二 氏
【ご専門】
無機材料化学
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合33,000円、
2名同時申込の場合計44,000円(2人目無料:1名あたり22,000円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
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