“中止”電子機器の熱管理のための必要知識と熱設計手法


 熱設計に必要な知識・手法を基礎から分かりやすく解説



 熱移動・熱抵抗の基礎から、温度上昇の予測方法、
 熱抵抗の低減手法、熱回路の解析方法など、演習を交えて分かりやすく解説!


 ※関数電卓(スマートフォンの関数電卓機能も可)をご持参いただくと、
  実際に手を動かして熱抵抗を求めながら理解を深めることが可能です。


得られる知識


・伝熱の基礎
・熱抵抗の求め方と利用方法
・熱抵抗を利用した熱設計手法
・表計算ソフトを利用した熱回路の解析方法


対象


・熱設計にこれから関わる技術者、熱設計に関わり始めて更に知識を深めたい
 技術者(初心者から中級者向け)
・予備知識は必要ありません。基礎から順を追って説明します。



講師


富山県立大学 准教授 博士(工学) 畠山 友行 氏

専門
電子機器の冷却・熱設計、熱流体工学

略歴
2008年3月東京工業大学大学院理工学研究科修了
2008年4月から2009年3月 同大学 博士研究員
2009年4月から富山県立大学
        日本機械学会、日本伝熱学会、エレクトロニクス実装学会、ASME、
                     IEEEなどで、電子機器の実装(特にサーマルマネージメント)関連の研究会、
                     講演会などを運営


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円、昼食・資料付 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に
「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)


【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


セミナー趣旨


 電子機器の熱管理を行うためには、熱移動の基礎を把握した上で、機器の熱抵抗を把握し、
場合に応じて熱抵抗を低減する手法を考案することが重要です。
 本講演では、初心者から中級者までを対象に、電子機器の熱管理に必要な、
熱移動の基礎を簡単に説明した上で、熱抵抗の計算方法、熱抵抗を用いた機器の温度上昇の
予測方法、熱抵抗の低減手法を説明します。
 さらに、熱抵抗が複雑に絡み合った熱回路を、一般的な表計算ソフトを用いて解析する方法も
紹介します。一部、演習問題を交えるなど、実践に結びつく知識を提供します。

セミナー講演内容


1.熱移動の基礎(伝熱の三形態)
 1.1 熱伝導
 1.2 対流熱伝達
 1.3 輻射

2.熱抵抗の基礎
 2.1 熱伝導の熱抵抗
 2.2 対流熱伝達の熱抵抗
 2.3 輻射の熱抵抗

3.無次元数を利用した熱伝達率の求め方
 3.1 レイノルズ数とグラスホフ数
 3.2 プラントル数
 3.3 ヌセルト数
 3.4 熱伝達率の計算の実践(演習)

4.熱抵抗を用いた熱設計
 4.1 熱抵抗のつなげ方
 4.2 各部位の熱抵抗の低減方法
 4.3 機器の熱抵抗の低減方法

5.熱回路
 5.1 熱回路の解析手法の基礎
 5.2 表計算ソフトを利用した熱回路の解析方法

6.熱に関する計測の基礎
 6.1 熱電対を用いた温度計測の注意点
 6.2 サーモグラフィーを用いた温度計測の注意点
 6.3 熱伝導率計測の注意点

7.その他(最新のトピックスなど)

 □質疑応答・名刺交換□ 

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

電気、電子製品

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43,200円(税込)/人

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電気、電子製品

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