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★ミリ波を透過・反射しやすい材料の種類や部品形状とは?
★測定装置の測定メカニズム、試料調整、進め方、測定時に失敗しやすいポイントを解説!
セミナープログラム
〈10:30〜14:10〉※途中で昼食休憩を挟みます。
【第1部】誘電体材料への「ミリ波」の反射・透過の考え方とそれに必要な材料評価技術
●講師:清水 隆志 氏
【講座趣旨】
次世代移動体(Beyond 5G/6G)や次世代完全自動運転車などの実現に向けて、ミリ波と呼ばれる30GHz帯以上の周波数が脚光を浴びています。これら次世代システムの早期実現には、ミリ波自身の特性や材料へミリ波が入射したときの物理現象を理解したうえで、誘電特性が明確なミリ波材料を設計者に素早く提供することが重要です。本セミナーでは、ミリ波が材料に入射したときの反射や透過の考え方やそれに必要なミリ波材料評価技術などについて解説します。
【プログラム】
1.ミリ波とは
2.次世代ミリ波システム
3.望まれるミリ波材料
4.ミリ波の反射と透過
4.1 材料境界の反射と透過 (垂直入射)
4.2 多層材料の反射と透過
4.3 材料境界の反射と透過 (斜め入射)
5.材料評価技術
5.1 材料評価技術の分類
5.2 伝送線路法をベースとした評価技術
5.3 共振器法をベースとした評価技術
【質疑応答】
〈14:30〜16:30〉
【第2部】各種部品・材料への「ミリ波」の吸収・反射・透過の評価解析・その可視化について
●講師:木暮 風太 氏
【講座趣旨】
近年のミリ波機器の性能向上により、各種部品や材料に求められる要求が高まってきています。そのため、材料のミリ波電気特性を正確に把握することが重要です。このセミナーでは、様々な部品・材料に対し、どのような測定・評価を行っていくのか、実例を交えながら解説します。
【プログラム】
1.ミリ波とは
2.ミリ波の活用
3.電波と電気・磁気特性
4.用語、測定機器、治具
5.電気特性評価
6.磁気特性評価
7.測定方法まとめ
8.生産ライン納入実例
9.補足
【質疑応答】
セミナー講師
【第1部】
宇都宮大学 工学部 基盤工学科 情報電子オプティクスコース(電気電子分野) 准教授 博士(学術) 清水 志 氏
【第2部】
キーコム(株) 分析部 木暮 風太 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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