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食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
セミナーの趣旨
アジア諸国は経済成長に伴い食品包装の法整備を推進中である。中国は2016年10月、国家標準を大改正し、EU寄り姿勢が顕著となった。インドとインドネシアはPL法制定済みであり、韓国と台湾は審議中である。ASEAN10ヶ国はタイを幹事国として共同基準作りを進めている。日本は2017年7月、厚労省はPL制度化方針を通知し、2018年早々の通常国会に食品衛生法改正を上程予定である。しかし、溶出試験条件改正等課題は山積みであり、国際的に後れを取っている。
本セミナーでは、アジア諸国の最新動向を中心に、そのモデルとなる欧米の最新動向、企業としての対応と留意点を紹介する。
講師
西 秀樹 氏 日本包装専士会 顧問
セミナープログラム
1. 初めに:食品包装材料の種類と使用割合(日本)
2. 包装材料に含まれる化学物質と健康影響要因:何をどのように規制するのか
3. 中国・韓国・台湾の最新動向
3.1 中国:食品安全法改正と国家標準の大改正、及び今後の見込み
3.2 韓国:法規制とPL化検討状況
3.3 台湾:法規制と新規申請制度の状況
4.ASEAN諸国及びインドの最新動向
4.1 タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシア、フィリピン、
マレーシア、ラオス、ミャンマー、ブルネイ、ラオス、インド
4.2 ASEAN食品安全ネットワークにおける共同基準作りの状況
5. 他の近隣諸国の最新動向
5.1 オセアニア
5.2 湾岸諸国
6. 日本:厚労省のPL制度化方針と進捗状況
6.1 食品衛生法改正案と法制化の見込み
6.2 企業の対応と輸入品購入に際しての留意事項
7. 欧米の概況
8. 国内外の食品包装法規制最新動向のまとめ
9. 法規制情報の入手方法・調査方法
10. 参考文献と情報入手先
受講料
43,200円 (Eメール案内登録価格:1名41,000円,2名43,200円,3名64,800円)
※資料付(ご希望の方は、申込みフォームの備考欄に「Eメール案内希望」と記入してください。ご記入いただくと、今回から割引受講料で受付が可能です)
※Eメール案内登録(無料)される方は、通常1名様43,200円から
★1名で申込の場合、41,000円になります。
★2名同時申込での場合は、2名様で43,200円(2名合計料金)です。
★3名同時申込の場合は、3名様で64,800円。※2・3名同時申込は同一法人内に限ります。
※2・3名様ご参加は2・3名様分の参加申込が必要です。
ご連絡なく2・3名様のご参加はできません。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
43,200円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
主催者
キーワード
食品技術
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