ナノ粒子分散機(高圧乳化分散)の基礎とスケールアップ技術【大阪開催】

なぜ、付加価値のある商品開発ができないのか? なぜ、同じ過ちをくりかえしてスケールアップで失敗するのか?~分散総論を紐解く~


講師


(株)美粒 代表取締役 中野 満 氏


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


初心者から上級研究者、実務担当者、なぜ、今まで、できなかったのか


習得できる知識


分散の概念、何をどうしたらいいのか、乱れを抑止して分散する方法論


趣旨


分散の基礎から、それぞれに応じた装置の原理、そして、乱れと制御のはなし、なぜ、スケールアップができないのか、その理論的な実証、そして、エマルジョンデーターからみる、従来の盲点。乱流の反対の概念、それは層流ではなく、美流という新しい概念、それを、データをもとに、説明します。


プログラム


1.分散の定義
  1-1 粉砕、解砕、乳化、剥離、解繊、親和、溶解
2.力といろいろな装置との関係
  2-1 力の定義、縦方向 (衝突)
  2-2 力の定義、横方向 (せん断)
3.分散の基礎
  3-1 力のかかり方
  3-2 濡れ性と分散性空洞化との関係
4.空洞化現象と力としてのキャビテーションの差異
  (従来の装置の盲点、ここがあいまいだから、すべてがあいまいになる)
5.従来の分散装置の問題点
6.新しい分散理論、乱流と美流との差異
  美粒システムとは
7.新しい制御のポイント
  7-1 従来の装置との差異
  7-2 乱れの制御と効率化
8.新しい分散のスケールアップ理論
  なぜ、ミキサーでも高圧乳化装置でも
  スケールアップができなかったのか
  実証データをもとに、説明
  乱さなければ(美流条件なら)
  粒子径とノズル径(クリアランス)は相関する
  粒子径と活性剤とも相関する
  粒子径とパス回数とも相関する
9.費用対効果の高いスケールアップ、量産機の条件
10.イノベーションの条件
  10-1 市場性と量産性、費用対効果、
  10-2 界面活性剤(分散剤)と美流条件の最適化
     費用対効果とは
  10-3 リニア的な変化と指数関数的な変化
     圧力が倍になると、ストレスは10倍かかる


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

大阪府

MAP

【大阪市中央区】ドーンセンター

【京阪・地下鉄】天満橋駅

主催者

キーワード

応用物理

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