毎日5分間の作業で故障ゼロへ!

締切日:2022年10月25日(火)

セミナー趣旨

なぜ 日常保全が必要か?
 ⇒ 設備故障の発生を未然に防止し、生産計画に沿ってスムーズな生産を行う為

職場の設備が故障したり、チョコ停を起こしたりしていませんか。
設備は「赤ん坊」と同じで、音や臭い発熱で調子の悪さを伝えます。
日常保全を行い、「設備自体の見える化」をすることで設備の発する信号を受け止める事ができます。

毎日 わずか5分間 の手入れをする事で、設備のビジュアルコントロールは可能です。
日常点検をしていない設備の故障は突然にやってきます。
設備故障が起きると、生産が遅れて生産計画が大きく狂ってしまい、顧客に迷惑をかけるだけでなく信頼を失いかねません。

本セミナーで体得
・全社で取り組む設備保全の進め方、具体的な手順をご紹介
・日常保全・設備保全の実施により
 ⇒ 設備稼働率が向上し生産性が向上する
 ⇒ 不良率の低下によるコストダウンにも繋がる

ワークショップを交えて、進行します。

セミナープログラム

Ⅰ 企業存続のために
 1. 企業の使命
 2. 売値はお客様が決める
 3. 儲けるための2つの方法
 4. トヨタ生産方式の定義

Ⅱ 市場の変化に即応できる生産体制
 1. 生産現場における問題点

Ⅲ 管理・監督者の役割
 1. 職場単位の動機付け管理
 2. 作業改善と設備保全
 3. 保全部門の役割
 4. 運転部門の役割 オペレーター
 5. 日常保全活動推進上の注意事項
 6. 効果

Ⅳ TPM®の進め方
 1. TPM®の定義
 2. 自主保全のすすめ方
 3. 安全教育
 ワークショップ

Ⅴ 実施
 1. 清掃のポイント
 2. 点検のポイント
 3. 不具合
 4. 自主保全活動に使用される主な道具・機器類

Ⅵ 改善事例(他社で行った事例を紹介)
 1. 改善事例 1 (自動車部品会社)
 2. 改善事例 2 (ホース製造会社)

Ⅶ 自主保全 オペレーター教育
 1. 基本的なねらい
 2. 具体的なねらい
 3. ねらいとする技能レベル
  設備保全の基礎
  ①機素 ②潤滑 ③空圧 ④油圧
  ⑤駆動 ⑥電気
 ワークショップ

Ⅷ TPM®のもう一つの考え
 1. TPM®のロス削減の目標
 2. 設備効率化を阻害するロス
 ワークショップ

Ⅸ 故障とチョコ停
 1. 故障の定義
 2. 故障の2つのタイプ
 3. 故障の5大要因
 4. 故障対策の課題
 5. チョコ停


◇◆ 参加者の声 ◆◇
・事例の中に社内に展開できる内容が多くあり、大変参考になりました。(自動車部品)
・定期的な清掃で、しっかりと設備の変化箇所を発見し、対処することで、次の改善点が見えてくる事例が心に残りました。(金属製品)
・毎日の僅かな時間の取り組みで、チョコ停や故障を無くす事ができるということがよく理解できた。(電気機器)
・日頃の点検、オペレーターへの教育の大切さ、重要性の再確認、理解を深める事ができました。(化学)
・製造現場での現場担当による、設備保全の必要性が確認できました。(食品)

セミナー講師

(株)T.M.A. シニアコンサルタント  吉村 伸二 氏

トヨタ生産方式の生みの親である元トヨタ自動車工業㈱副社長 大野耐一氏の薫陶を受けた
㈱T.M.A.前代表取締役 菅原茂比古に従事し、トヨタ生産方式による現場管理手法並びにそれをサポートするPMを学び、現場改善のコンサルタントとして活躍中。

セミナー受講料

31,350円(税込)

  • お申込受付後に、ご請求書を発送致します。
  • セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
  • オンラインセミナー参加条件
    インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。

申込締日:2022/10/25

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

31,350円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

開催場所

全国

主催者

キーワード

設備保全・TPM   設備保全・TPM   トヨタ生産方式

申込締日:2022/10/25

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

31,350円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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全国

主催者

キーワード

設備保全・TPM   設備保全・TPM   トヨタ生産方式

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