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バイオには新規参入やイノベーションのチャンスが多くある!!
新規事業としてのバイオを現実化するために,世界をリードする仕組みを創造する!!
セミナー趣旨
バイオは,生命に関わる分野です。また,SDGsの多くの項目に関係します。キーワードとして,食品,廃棄物処理,環境浄化,酵素,化粧品,燃料,衛生,サプリメント,医薬品,人間工学,農作物,畜産,水産,宇宙開発などが挙げられます。
バイオ関連の技術や産業は,日進月歩です。それは,バイオがまだ発展途上であることを意味します。そのため,新規参入やイノベーションのチャンスが多くあります。
しかし,次のように感じたことはありませんか?
- バイオに興味があるけれど,何をしているのかわからない
- バイオにも使えそうな技術・シーズができたけど,どう進めたらいいかわからない
- バイオ関係者との打ち合わせ内容を社内に持ち帰っても,理解が得られない
- バイオの企画が提案されたけれど,事業性や持続性の判断ができない
言い換えると,「バイオが何をしているのかわからない」となります。しかし,それが解決すれば,新規事業としてのバイオが現実味を帯びてくるはずです。そのために,本セミナーは,バイオの知識ではなく,バイオへの参入に必要なことを伝えます。
前半では,様々なバイオ技術を紹介します。展望や課題も述べますので,ご自身の目線からビジネスチャンスを考えてみて下さい。後半では,それを実現するためのバイオとの接し方を伝えます。バイオを前向きに捉え,世界をリードする新しい仕組みを創造しませんか。
受講対象・レベル
- バイオへの参入を考えている経営者,開発担当者,企画部など
- 異業種との連携を考えているバイオ関係者
セミナープログラム
- どのようにバイオ技術が使われているか
- 食料(農作物,畜産,水産)
- 食品加工,食品材料
- 環境評価,環境浄化
- 衛生,福祉
- 健康産業,医療
- バイオに携わる者の感覚は,ずれている
- 科学技術におけるバイオの現在地
- バイオが未発達であることに起因する他の分野とのずれ
- バイオでの技術や成果に対する意識
- バイオと連携してがっかりしないために
- 何を基準に話をすればいいか
- 方法を開発するのか,物を開発するのか
- 特許や技術のパッケージ化が進まない
- 時間と規模の感覚の違い
- ゴールの手前でいなくなる
- 終了後の注意
- 関係省庁がややこしい
◎ 質疑応答
セミナー講師
伊東 潤二 氏
技術士(生物工学部門)
近畿大学農学部水産学科(学士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→米国ミネソタ大学(研究員)でバイオを全般的に学ぶ。
帰国後は,新しいコンセプトによる薬効評価系の研究を進めながら,コラボレーションによる共創に重きを置き,様々な連携プロジェクトに参加。
現在は,個人事務所を開設し,バイオ技術の普及と価値創造に力を入れている。
セミナー受講料
15,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。