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実験計画法のポイント
11,000オンデマンド
実験計画法は、実際に生じる様々な場面や制約条件の下で、実現可能な実験方法と実験データの分析方法を提供しています。
本セミナーでは、実験計画法の基礎となる考え方から、きちんとした情報が得られる方法についてお話しします。
~Excelによる(averegeとdevsqだけでできる)実験計画法の実践~
セミナー趣旨
ある添加物の量が,製品強度を変化させることがわかっているとき,どれくらいの量が最適であるかを知りたいとすれば,添加物の量を色々と変えて強度を測定する実験を行うでしょう。このように特性値(製品強度)に影響を与える因子(添加物)が1つである場合,実験を行うのは簡単です。しかし,実験の目的は様々であり,因子が1つや2つである場合もあれば,5つや6つ,それ以上の時もあるでしょう。そのような場面では,どのような実験を行いますか?
また,1回の実験に時間がかかったり,コストが多くかかったりして,実験回数を多く取ることが難しいこともよくあります。
実験計画法は,これらのような実際に生じる様々な場面や制約条件の下で,実現可能な実験方法と実験データの分析方法を提供しています。
本セミナーでは,実験計画法の基礎となる考え方,実験で試したい因子が10個ぐらいあっても,16回の実験で,きちんとした情報が得られる方法についてお話しします。
必要な予備知識
エクセル関数を使って簡単な計算ができる。例えば、"sum" や "average"," if " が使える。
習得できる知識
統計的に実験データの解釈ができるようになり、説得力が増す。
実験にたくさんの因子を取り上げたい時でも、効率のよい実験ができるようになり、開発や設計における最適化のスピードが上がる。
セミナープログラム
1. 実験計画法とは
2. 1つの因子の影響を見るための実験と解析(1元配置)
3. 実験が複数日にわたってしまう場合の工夫(乱塊法)
4. 2つの因子の影響を見るための実験と解析(2元配置)
5. 多くの因子の影響を効率よく見るための実験と解析(2水準直交表実験)
【質疑応答】
実験計画法,解析,1元配置,2元配置,乱塊法,直交表,Excel,セミナー,講演,研修
セミナー講師
東京理科大学 理工学部 経営工学科 准教授 博士(工学) 安井 清一 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
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2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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