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特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?
知ってるつもりの特許シリーズ(1)
★ 本当に"進歩性"という言葉の意味を理解できていますか?
★ 本セミナーでは、特許実務における(法律用語としての)"進歩性"の本当の意味を教えます
講師
ポリマー技術コンサルタント/特許戦略コンサルタント 鷲尾 裕之 氏
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン! (1名あたり定価半額 の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
対象
技術者・研究者、経験の浅い知財部員が対象。初級者向けの入門的な内容となっています。
趣旨
進歩性ってご存知ですか? 技術者・研究者の皆さんは、「もちろん。この発明が世の中の技術よりどんなに進歩しているかですよね」と、お答えになると思います。しかし、この答えは×なのです。これが、"法律用語"の落とし穴です。
特許要件である"進歩性"は"法律用語"です。私たちが普段使っている言葉とは意味がまったく異なります。ですから、日々の技術者・研究者とベテラン知財部員(特許庁の審査官、審判官の立場で"読む技術"を持っている)が特許に関する会話をすると、(技術者・研究者の方は気が付いていないのかもしれせんが)話がすれ違ってしまいます。
本講座では「知ってるつもりシリーズ」第1弾として、"進歩性"の本当の意味と特許庁の審査官、審判官の立場から特許を読む・考える技術を伝授します。
プログラム
1.はじめに
1.1 技術者が知るべき進歩性判断の実情
1.2 従来からの特許庁の運用
1.3 そして、司法判断
1.4 審査基準への反映
2.進歩性とは? ~技術の進歩ではない!~
2.1 条文
2.2 条文の趣旨
2.3 "進歩性"という"法律用語"の由来
2.4 新規性との違いとは?
3.進歩性判断の実務
3.1 審査官の実務の実情
3.2 "当て嵌め"とは?
4.特許審査基準
4.1 進歩性判断の基本的な考え方
4.2 当業者とは
4.3 技術水準とは
4.4 具体的には
4.5 "論理づけ"の例(←ここが山場です。実例を交えて説明します。)
4.6 選択発明の取り扱いについて
4.7 数値限定発明の取り扱い
4.8 いわゆる設計事項って何?
4.9 単なる寄せ集めって何?
4.10 動機づけって何?
4.11 今って、進歩性のハードルは高いのか低いのか?
4.12 みなさんは、どうすればよいのか?
□ 質疑応答 □
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
43,200円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
知的財産マネジメント
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