【3ヶ月マスター通信教育講座】英文メディカルライティング -医薬英文の書き方と要点整理-

 3か月講座   テキスト郵送形式 

国際的に通用するスタンダードな英文メディカルドキュメントの作成をめざす方々のために,英語らしく書くための基礎を解説!

★この講座は通信講座です★
(※システム上セミナーと表記されている箇所がありますが、セミナーではありません
このページは、冊子様式テキストで学習していただく『テキスト郵送形式』の通信講座です。
開講より1ヶ月ごとにテキストを郵送させていただきますので、後日、演習問題に解答いただき、添削の上、結果をご返却致します。
<受講の流れについて> <通信教育講座規則>

開講日

2022月8月31日(申込締切 8月25日)

セミナー趣旨

 メディカルライティングの対象になる主なドキュメントには,医学領域の学術論文や症例報告,医薬品・医療器具の開発に関連する治験
薬/治験器具概要書,治験プロトコール,治験総括報告書,申請概要および資料(CTD: common technical documents),製品情報概要,ならびに添付文書がある。そして,医学論文はもとより,ビジネスのグローバル化に伴って,ほとんどのメディカルドキュメントを英語で書
く機会が増えている。

 本講座は,国際的に通用するスタンダードな英文メディカルドキュメントの作成をめざす方々のために,英語らしく書くための基礎を解
説するものである。
 第1講では,英語と日本語の違い,英語らしく表現するための要点,ライティングの基本的概念について解説する。
 第2講では,英文を書く際に特に注意して欲しい英文法の要点,メディカルライティングでよく用いる動詞の意味と正しい使い方を解説する。
 最終講では基本的な医薬用語について解説する。

 また,各講で習得された内容を再確認できるよう,第1講と第2講にはそれぞれ英文和訳と和文英訳の課題を用意した。そして,第3講では
英文ライティングを総合的にレビューできるよう,ある英語文献を読み,そのアブストラクトを作成するという課題を用意した。
 本講座が,皆さんの英文ライティングスキルをますます高めるものになることを信じてやまない。

セミナープログラム

第1講:英語に対する基本的概念とライティングの基本

第1章 英語と日本語
 1.1 主語と述語
 1.2 時制
 1.3 冠詞と前置詞
 1.4 自己中心型と相手中心型
 1.5 名詞表現と動詞表現
 1.6 数に基づく表現
 1.7 他動詞と自動詞
 1.8 比較表現
 1.9 類語
 1.10 語句の省略
 1.11 あいまいと断定
 1.12 参考図書

第2章 英語らしい表現
 2.1 無生物主語と他動詞
 2.2 品詞の変換
 2.3 否定表現と肯定表現
 2.4 省略と補足

第3章 PUNCTUATIONS & SYMBOLS
 3.1 PUNCTUATIONS
 3.2 SYMBOLS
 3.3 参考図書

第4章 数字と単位の表記
 4.1 数字の表記
 4.2 単位/記号とスペース

第5章 ドキュメント作成の要点
 5.1 正確
 5.2 明快
 5.3 簡潔
 5.4 一貫性
 5.5 参考図書

第6章 第1講 課題 英文和訳

第2講:英文法の要点と動詞の解説

第1章 英文法の要点整理
 1.1 単数と複数
 1.2 冠詞
 1.3 前置詞
 1.4 準動詞
 1.5 懸垂分詞
 1.6 名詞修飾語
 1.7 参考図書

第2章 医薬英語の動詞と表現
 2.1 明らかにする
 2.2 悪化する
 2.3 持続する
 2.4 受ける
 2.5 訴える
 2.6 改善する
 2.7 実施する
 2.8 示す
 2.9 処置する
 2.10 治癒する
 2.11 適用する
 2.12 投与する
 2.13 入院させる
 2.14 服用する
 2.15 和らげる,和らぐ
 2.16 予防する
 2.17 割り付ける

第3章 医薬品臨床試験関連略語
 3.1 医薬品開発に関連する組織の略語
 3.2 医薬品開発の一般的略語
 3.3 臨床試験で用いる一般的略語
 3.4 主な臨床検査項目の略語

第4章 第2講 課題 和文英訳

第3講:医薬英語用語の解説とその表現

第1章 試験計画関連用語と表現
 1.1 STUDY DESIGN(試験デザイン)
 1.2 ETHICAL PRINCIPLE(倫理的原則)
 1.3 SUBJECT(被験者)
 1.4 DOSAGE & ADMINISTRATION(用法・用量)
 1.5 OBSERVATIONS & EXAMINATIONS(観察・検査項目)
 1.6 STATISTICAL ANALYSES(統計解析)

第2章 臨床試験結果関連用語と表現
 2.1 PHARMACOKINETICS(薬物動態)
 2.2 EFFICACY(有効性)
 2.3 SAFETY(安全性)

第3章 添付文書用語と表現

第4章 第3講 総合課題 アブストラクトの作成

【情報機構:通信教育講座規則】

1 受講料について
受講料のお支払いは開講日までにお願いいたします。

2 演習問題解答、添削結果返却について
各講座(第1~3講)開講から、1ヶ月以内に各講座テキスト最後の演習問題について解答していただき、FAXまたはe-mailにてお送りください。
指導講師に答案を送付、添削評価と事務処理の後、これを返却いたします。

3 ご質問について
・質問は指定の質問専用メールアドレスに送信下さい。
・質問の送信先を間違われた場合は、受付はできません。
・講座に関係の無い質問は受け付けません。
・質問の受付は講座閉講をもちまして締め切らせていただきます。

4 その他
・講座進行妨害(メールでの中傷的な連絡、やりとり)を行った方には通信講座受講を退学していただくこともございます。
・ネット上のトラブルにおいての損害を被った場合、責任を負いかねます。
・テキスト記載内容の転載・コピー・販売等は禁止します。

セミナー講師

メディカライト・ジャパン 代表 医学博士 石塚 善久 先生

メディカライト・ジャパン設立後,21年が経過し,手掛けたメディカルドキュメントは500部超,メディカルライティングの研修やセミナーでの講演は 350回超。
その豊富な経験を生かしたコンサルティング,また,ライティング技術の真髄に迫る講演は,評判が良い。
メディカライト・ジャパンでは,社内研修も承っております。気軽に,ご相談下さい。

セミナー受講料

1名 40,700円
2名以上同時申込の場合、1名につき、37,400円
3名以上同時申込の場合、1名につき、34,100円
4名以上同時申込の場合、1名につき、33,000円

通信教育講座受講の流れについて

【ご注意】
1) 演習問題解答、添削結果返却について
指定された締切日までに、解答用紙に記入してFAXまたはe-mailにて送信ください。
ご質問、演習問題添削結果の返却につきましては、以下の都合上、遅れる場合がございます。予めご了承ください。
 ・ 不慮のシステムトラブル
 ・ 講師の先生のご都合(急な海外出張等)


申込締日:2022/08/25

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


0:00  
締めきりました

受講料

40,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

コミュニケーション   海外事業進出   医薬品技術

申込締日:2022/08/25

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