以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
★ 政府のi-Construction推進の取り組みをはじめ、様々な用途で活用が進みはじめたドローン測量技術!
★ その現状・課題や、数多くの経験により培われた実際のノウハウ等を解説します!
講師
東洋テック(株) 取締役 長嶋 友紀 先生
*ご略歴:
平成8年より地理情報システムに関する業務に従事。
全国自治体に多数の顧客を持つ。
平成24年頃に空撮業務に注目し、河川、山林など目視困難な場所の撮影で自治体と連携を開始。
現在は地理情報システムへのドローンの活用を積極的に進めながら、測量など産業目的でのドローン普及の活動と空撮業務に従事。
*ご専門および得意な分野・研究:
GISシステム、ドローン、測量
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
SfM(Structure from Motion)技術向上に伴い、i-Construction(ICT 活用を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図る取組み) をはじめ様々な用途で活用が進みはじめました。
一方で、ドローン写真測量に対応可能な事業者を増やす事がi-Construction推進の課題の一つと言われています。
当セミナーではドローンからの空撮による測量・3D マッピングに関しての概要解説を事例を交え解説します。
○受講対象:
ドローンでの測量業務での活用を検討している方、3D マッピングのデータ活用を検討している方にとって、国内でもドローン写真測量に先進的に取り組み、多くの案件数を経験することにより培ったノウハウなど他では聞く事の出来ない有益な内容となっています。是非ともご参加ください。
○受講後、習得できること:
・ドローン測量の基礎知識
・3次元モデル作成方法
など
セミナー内容
○ドローン概要 ―― ドローンとは?
・正式名称、歴史
・航空法
・測量に用いられるドローンの要求性能
・ドローンのメンテナンス
など
○i-Construction概要 ―― なぜドローン測量が注目されているか?
・ドローン測量が注目されている訳
・国土交通省の目指すもの
・今後の土木業界の推移
など
○ドローン空撮・測量技術
・ドローン測量とは?
・ドローン測量のメリット
・業界のドローン現状
・ドローン測量に必要となる機材
・測量可能な環境・条件など
・作業フロー
・UAV公共測量マニュアル一部解説
・カメラ基礎知識
・シャッター機構説明
・最適なカメラ設定・距離・撮影高度など
・ドローンによる測量時の飛行ルート決定法
・測量成果データ説明
・ドローン測量活用の可能性
など
○3次元モデル作成方法
・SfM基礎知識
・必要となるデータ量・写真枚数など
・空撮画像の画像処理例
・3Dマッピング・3次元モデル作成例
・SfMの精度およびその検証方法
など
○ドローンによる測量・3次元モデル作成における様々なトラブル例・課題
・実際の事故例
・国土交通省に記載された事故件数
・事故を防ぐためには?
など
<質疑応答>
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