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〜コミュニケーションを理解する人工知能、ロボット〜
★ 人に寄り添う人工知能の実現に欠かせないマルチモーダル情報処理技術。
★ 基礎から最新の研究動向までを一日速習!
講師
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学系
准教授 博士(工学) 岡田 将吾 先生
【専門】
知能情報学/マルチモーダルインタラクション/社会的信号処理/機械学習/
マルチモーダル処理,機械学習,データマイニングを用いた人間の行動理解,
コミュニケーション中の内面状態の推定モデルの構築とインタラクティブシステム・会話ロボット/エージェントへの応用に従事
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■はじめに
マルチモーダル情報処理技術は会話ロボットを初めとする人工知能システムのための,インターフェイスを構築する上で重要であり,ユーザの態度推定に基づいて適応的に振る舞うロボットなど,人に寄り添う人工知能の実現に欠かせない.
本講義では,コミュニケーション中に人が表出する言語・非言語マルチモーダル情報 (言語・音声・視線・姿勢・ジェスチャ・生体情報など)を統合的に処理することによって,その人の行動や感情,態度,個性といった内面状態を推定する技術に関して解説を行う.また会話ロボット・インタラクティブシステムへの応用に関する最新の研究動向を紹介する.
■受講対象
マルチモーダル処理,非言語情報から内面状態を推定する技術,
マルチモーダル対話ロボットなどの研究に興味のある,企業・アカデミックの研究者の皆様
■必要な予備知識
パターン認識,機械学習,マルチメディア処理(言語,音声,画像)の基礎
※予備知識がない場合でも,問題ないようにセミナーの内容を構成しています.
■本セミナーに参加して修得できること
マルチモーダル情報処理の基礎,社会的信号処理の基礎,マルチモーダル機械学習の基礎,
マルチモーダルインタラクション研究の最新の動向
セミナー内容
1.マルチモーダル情報処理の導入
2.マルチモーダル情報処理のための理論
(1) 社会言語学の知見
(2) 社会心理学の知見
3.マルチモーダル情報処理のための基礎
(1) 音声情報処理
(2) 画像情報処理
(3) 言語情報処理
(4) 生体情報,触覚情報,臭覚情報処理
4.マルチモーダル情報処理のためのAI技術
(1) 機械学習
−分類・回帰学習
−時系列データの学習
−マルチモーダル情報の統合手法
−マルチモーダル機械学習
(2) データマイニング
−時系列データからのパターン発見
−時系列パターンのクラスタリング
5.マルチモーダル情報処理モデルの構築方法
(1) データコーパスの収集
(2) 心理学の知見を利用した正解ラベルデータの作成方法
(3) 入力モダリティの選定
(4) マルチモーダル特徴量の抽出
(5) マルチモーダル情報の機械学習・評価
6.マルチモーダル情報処理の応用実例
(1) マルチメディアコンテンツ解析
(2) 会話理解
(3) コミュニケーション能力の推定
(4) 行動情報に基づくストレス推定
7.マルチモーダル情報処理の知能ロボットへの応用
(1) マルチモーダル会話ロボット
(2) ユーザの内的状態推定に基づくロボットの会話戦略
8.マルチモーダル情報処理の課題
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
46,440円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
【京急】京急蒲田駅
主催者
キーワード
AI(人工知能)
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46,440円(税込)/人
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【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
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主催者
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