実践!ソフトウェア品質向上のための原因分析セミナー

一歩先を行く原因分析と教訓の整理を学ぶ!

【ライブ配信】

当セミナーでは、ソフトウェア、ハードウェアという区分ではなく、担当業務によって適した原因分析方法が異なることを注意喚起し、原因分析技術の使い分けについて説明します。原因分析技術の基礎・基本から、障害発生など過去の体験をもとにケーススタディを行い、「技術的視点」と「マネジメント的視点」の2つの観点から再発防止策・未然防止策を探ることができます。

日程

2022年11月7日(月)~8日(火)

セミナー趣旨

● 分析する対象とその特徴、それに適した原因分析技術の種類(トラブルシューティング、なぜなぜ分析、プロセスネットワーク法(PNA法))と要点について説明します。
● 原因分析の基礎として、組織の知的財産の重要性、その蓄積と活用例について説明します。
● 学んだ手法をもとに個人演習、ケーススタディ(GD)を行い、原因分析技術を習得します。
● 原因分析技術をどのような場面で活用するかについて、議論、討論を行い、これからの業務に活かせるようになります。

受講対象・レベル

・ 様々な原因分析手法の使い方にお困りの方
・ ソフトウェアならではの原因分析の進め方を学びたい方
・ 各分野におけるソフトウェア開発、システム開発の実務者・管理者レベルの方
・ 品質保証部門のリーダークラスの方

セミナープログラム

2日間コース

第1日 9:30~17:00
■午前
1.原因分析の基本
・対象とその特徴
・品質分類別原因分析対象領域
・原因分析の観点からのソフトウェアの特徴
・原因分析のステップ(基本)
・分析技法の使い分け

■午後
2.なぜなぜ問答の技術
・トラブルシューティング
・なぜなぜ分析

3.プロセスネットワークモデルを用いた原因分析法(PNA法)
・プロセスネットワーク分析法の開発経緯
・PNA法の概要
・PNA法事例
 ~目的達成型行動の場合~
 ~定常業務の場合~
 ~人の行動間違いの場合~

第2日 9:30~16:30
■午前
4.特別講義
・原因分析手法の進め方と原因分析手法の活用

■午後
5.ケーススタディ
・銀行システムのトラブル事例を題材に、原因分析を行い、「技術的視点」と
 「マネジメント的視点」の2つの視点から再発防止策・未然防止策を考える。

6.原因分析手法のQ&A
・実例研究、質疑応答

7.実践例を用いてフォローアップセミナーのご紹介
・講師派遣型のオンサイトセミナー
・設計開発における不具合未然防止のための知識活用セミナー(SSM)など

セミナー講師

金子龍三 氏(元 日本電気(株)) 田村泰彦((株)構造化知識研究所)

セミナー受講料

58,300円(一般)/ 50,600円(会員)*税込
 参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
 またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。

受講について

■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
 https://zoom.us/test
 *セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
■参加者情報入力画面において、資料の送付先として参加者の郵便番号、所在地、メールアドレスを必ずご入力ください。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

58,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

開催場所

全国

主催者

キーワード

品質マネジメント総合   情報技術   なぜなぜ分析

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

58,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

開催場所

全国

主催者

キーワード

品質マネジメント総合   情報技術   なぜなぜ分析

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