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リチウムイオン電池の高性能化、高安全性確保のための最新技術動向と業界動向・市場展望
33,550オンデマンド
~ 液相法による電解質および電極複合体の作製と全固体電池の構築 ~
* 開催日が8月5日(金)から、9月6日(火)に変更になりました。
セミナー趣旨
リチウムイオン二次電池(LIB)の信頼性・安全性を向上し、コンパクト化を可能にするためには、全固体化が必須であり、優れた固体電解質の開発とその量産技術が望まれています。本セミナーでは、われわれの研究成果を中心に液相から硫化物系固体電解質ナノ粒子を合成する液相加振(LS)法、硫黄過剰添加溶液法(ES-S)法および水溶液系イオン交換(I/E)法と得られた電解質を用いた全固体電池の特性を詳しく述べます。また、硫化物系固体電解質と電極活物質を複合化し、その微構造を制御に関する手法として核成長(SEED)法を紹介します。最後に全固体LIBの研究開発の取組みと動向を概観してまとめたいと思います。
受講対象・レベル
本セミナーでは、全固体LIBの研究開発に携わっている企業等の技術者・研究者に有益な情報を提供したいと考えています。
習得できる知識
イオン伝導体とリチウムイオン電池の基礎、液相法による硫化物系固体電解質の合成とその特性、液相法の特徴を生かした電極複合体の微構造・界面設計と電池特性、全固体リチウムの研究動向など
セミナープログラム
1. イオン伝導体とリチウムイオン電池の基礎
2. 液相加振(LS)法による Li2S-P2S5 系(LPS)および Li2S-P2S5-LiI 系(LPSI)固体電解質の合成と特性評価
3. 硫黄過剰添加溶液(ES-S)法による Li7P3S11 固体電解質の超短時間合成と特性評価
4. 水溶液系イオン交換(IE)法による Li4SnS4 系固体電解質の作製と特性評価
5. 核成長法(SEED)法によるリチウムイオン電池正極複合体の作製と界面設計
6. 全固体リチウムの研究動向とまとめ
※ 適宜休憩が入ります。
セミナー講師
松田 厚範 氏
豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系教授 博士(工学)
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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