以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
-
クリーン化の基礎知識 ~クリーンルームの維持と管理に関わる全ての人へ~
16,500オンデマンド -
~毛髪/金属/カビ~
セミナープログラム
第1部「毛髪混入の原因究明と除去対策」
10:30~12:00
【講演の趣旨、ポイント】
食品製造工場において長年の課題のひとつと考えられている毛髪混入防止について、弊社の取り組み内容やその評価などを織り交ぜながら、管理の方法や考え方についてご紹介いたします。
【習得できる知識】
弊社の取り組み事例が皆様の工場の改善や対策立案に繋がるきっかけとなることを期待しております。
【プログラム】
1. はじめに
消費者の「異物」に対する捉え方
2. 異物混入の実態
2-1. 食品業界の異物混入状況
2-2. 冷凍食品メーカーでの毛髪混入状況
3. 毛髪の基礎知識
3-1. 毛髪の構造
3-2. 毛髪の成長サイクルと脱毛
4. 生産工場における管理体制
4-1. 現状を把握
4-2. 生産現場入場者の管理
4-3. 使用原材料の管理
4-4. 生産現場の管理
4-5. 設備による混入防止
4-6. モニタリングおよびフィードバックの方法
5. まとめ
※項目は今後変更する場合があります。
第2部「金属混入の原因究明と防止対策」
13:00~14:30
【講演の趣旨、ポイント】
異物混入は企業にとってスピードと慎重さが求められるデリケートな問題です。 本セミナーでは異物の定義,管理すべき異物の大きさの説明に始まり,なぜ金属異物が発生するのか,発生してしまった異物をどのように鑑定するのか,再発防止のために金属検出機をどのように有効利用すれば良いのか,金属異物を発生させないための防止策等について基礎基本から詳細にご説明いたします。 また,今回特別に,目視観察のテクニックをお伝えし,若干の演習を実施予定です。皆様がご自身で検査報告書を作成できるようにポイントをご説明いたします。 さらに, 社内での原因究明や再発防止に役立つ情報として,実際に発生した金属異物混入事例を多数ご紹介させていただきます。 本セミナーは食品製造に携わる方のほか,異物検査業務をご担当されている方やHACCPチームメンバーの方への研修としても大変役立つ内容です。また,顧客や取引先への説明のために異物検査やクレーム対応について体系的に知識習得しておきたいという方にもおすすめの内容です。
【習得できる知識】
・金属異物が混入する原因とその防止策を知ることができます。
・異物検査と金属検出器についての基礎知識を習得することができます。
・異物を観察する際のテクニックをお伝えいたします。
・ご自身で異物の検査報告書を作成することができるようになります。
・金属異物の混入事例を多数ご紹介しますので,社内での原因究明や再発防止に活かすことができます。
・HACCPシステムの物理的危害要因についての理解が深まります。
【プログラム】
1.はじめに
・クレーム発生の原因
2.異物とは
・なぜ異物検査をするのか
・異物の定義
・管理すべき異物の大きさ
3.異物検査の基礎知識
・異物検査でわかること
・目視観察のテクニック
・目視観察の演習
・エネルギー分散型X線分析装置とは
・検査報告書の書き方とポイント
4.金属検出器の基礎知識
・金属検出器でわかること
・金属検出器の選び方
・金属検出器の有効利用と正しい運用
・誤検出を起こさないためのポイント
5.金属混入のメカニズム
・なぜ金属異物が発生するのか
・HACCPシステムにおける物理的危害要因と混入防止策
・生産者側で発生しやすい金属混入事例
・消費者側で発生しやすい金属混入事例
6.まとめ
・異物混入を防止するための平常時の対応
・社員教育の重要性
・異物混入対策の基本
・もし苦情を受けたら
第3部「粒子及び微生物混入の原因究明と対策 ~クリーンエリア~」
14:40~16:10
【講演の趣旨、ポイント】
微生物・カビや微生物制御に関する技術書は多々ありますが、一般論が多く、いざ、実際現場に応用しようとしても、具体的にどうしていいのかとまどってしまうようなことが多いのではないでしょうか?ましては、企業としての宿命、人がいない。予算がない。ましてやノウハウもない。日々ストレスがたまるばかりです。特にそのようなことでお困りの方、そしてこれからそういった業務に携われる方々、クリーンルームをはじめとする微生物、微粒子の管理ノウハウについて説明させていただくセミナーです。
【習得できる知識】
・微粒子、微生物混入対策
・同上汚染原因
・クリーンエリアの清掃方法
・クリーンルーム衣服の管理方法及びその選び方
・微生物、微粒子対策のための気流管理
【プログラム】
1.微生物汚染のチェック方法“三項目”
1-1 微生物汚染
1-2 原因調査
1-3 クリーンルームの性能確認方法
2.クリーンエリアの維持対策“三項目”
2-1 入室方法
2-2 メンテナンス
2-3 気流制御
3.クリーンエリアのメンテナンス“三項目”
3-1 最低限のメンテナンス項目 (何を測定すればいいのか?)
3-2 最低限必要な測定器 (何を購入すればいいの?/どの程度の予算が必要)
3-3 HEPAフィルタの正しい交換時期
4.クリーンエリアの清掃“三項目”
4-1 清掃道具
4-2 清掃方法
4-3 清掃時期
※項目は今後変更する場合があります。
異物混入、毛髪、虫、金属、カビ、WEBセミナー
セミナー講師
【第1部】(株)ニチレイフーズ 品質保証部 海外品質管理グループ 岡林 正展 氏
【第2部】(一財)日本食品分析センター 彩都研究所 試験研究部 分析化学課 主任研究員 冨田 早由 氏
【第3部】(株)アメニティ・テクノロジー 代表取締役 永安 克志 氏
セミナー受講料
55,000円(税込)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
-
クリーン化について(その126)人財育成(その27)現場へ足を運ぶことの大切さ
前回のクリーン化について(その125)人財育成(その26)の続き、“現場へ足を運ぶことの大切さ”です。今回も事... -
クリーン化について(その125)人財育成(その26)現場に足を運ぶことの重要さ
前回のクリーン化について(その124)人財育成(その25)の続き、“現場に足を運ぶことの重要さ”です。 &n...