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半導体微細化の技術や業界動向と、限界問題を見据えた新しいデバイス創出の取り組みとは
「JSTさきがけ:情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」にて研究総括を務める若林先生による講演。
MOSFET、CMOSといった基礎から始まり、ISSCC 2022やiedm2021などの各種国際学会・国際会議での発表や演者の研究成果などから
ナノシート構造、積層FET/3D Stacked、2D FET/2Dマテリアルなど、微細化の最新動向を追跡。
情報担体への横展開として、新規メモリ動向・イメージセンサ、パッケージ/LMC、チップレット、
光トランシーバ、6G、量子プロセッサーなども概観していきます。
このセミナーは2022年3月に開催したセミナーの【オンデマンド配信】です。
※主催者でお申込み受付後、10営業日ご視聴いただけます。
2022年8月30日(火)まで申込受付中
【収録日:2022年3月29日(火)】※視聴時間:4時間7分
セミナー趣旨
ロジックLSIやDRAM, NAND Flashなどへの応用に向けた先端LSI向けデバイス技術について、デバイス動作の基礎から、限界まで進化する半導体微細化の技術動向と、さらに、新たな情報担体デバイスの展望および材料・技術への波及予測について紹介する。
受講対象・レベル
- 半導体製造装置や関連部品・材料の研究・開発・技術者及び技術企画担当者など
- 革新的な次世代の情報デバイスに使用される材料や技術に関心のある技術者・技術企画者・経営者など
セミナープログラム
- 微細化技術基礎(FinFETまで)
- MOSFETの基本動作
- CMOS構造・回路・レイアウト
- 微細化による高速化、低消費電力化、集積化、低コスト化
- 極微細MOSFETの評価方法
- ムーアの法則とスケーリング、微細化の限
- トランジスタの進歩:新材料領域へ
- FinFET技術の動向 Intel,Samsung,TSMC など
[overlay,SADP,EUV,SDB,Dual CPP など] - FinFETを用いたLSI
- 微細化技術最新動向
iedmやISSCC、IEEE、SSDMでの発表や講師の研究成果について、プロセス工数・コストの見解なども含めながら
プロセス・材料の動向や課題、展望などの見解を紹介。- NS(ナノシート)構造
- Intel,Samsung,TSMC,IBM imec など
- MBCFET(Multi-bridge channel to enlarge)
- Gate-all-around (GAA) nano-sheet
- 積層FET/3D Stacked
- 2D FET/2Dマテリアル
- NS(ナノシート)構造
- 将来技術
- 情報担体への横展開
- DRAM(HBM、GDDR6)
- NAND Flash
- Phase Change Memory (PCM)
- Resistive RAM (RRAM, ReRAM),
- Magnetic RAM (MRAM)
- Ferroelectric RAM (FRAM, FeRAM)
- 新規メモリの比較:特徴を生かした市場を形成
- イメージセンサ、パッケージ/LMC、チップレット、光トランシーバ、6G、量子プロセッサー
- 集積回路技術のさらなる発展
- 業界動向
- 情報担体への横展開
キーワード:ISSCC 2022/ iedm2021/ SSDM2021/ IEEE
セミナー講師
東京工業大学 工学院 電気電子系 博士(工学) 教授 若林 整 氏
セミナー受講料
オンライン受講価格:39,600円
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特別割引価格:
1名:37,620円
2名:49,500円(1名分無料:1名あたり24,750円)
3名以上のお申込みの場合、1名につき24,750円で追加受講できます。
※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
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